SS版・基本攻略チャート解説~氷川菜織・鳴瀬真奈美第2シナリオチャート

     
真奈美側ゲージ 菜織側ゲージ 必須項目
ミャンマー展に行く選択肢で、菜織を迎えに行った場合
菜織側・真奈美側第2シナリオに突入します。

このチャートでは菜織側のクリアを目指しております。

真奈美側第2シナリオを進める場合は、すべて下記解説の逆方法(真奈美側ゲージの上昇目的)で進行して下さい。
その場合、数回ですが、新規選択肢が起こります。それは各自の判断で決めて下さい。
ここでは解説しません。なお、真奈美側第2ステージでの新規CGは2枚です。

「真面目に練習する」 「軽く流す程度」 「特訓」
大会近い部活動・・・あなただったらどうします?
菜織側シナリオの場合、この選択肢が頻繁に出現します。まあ、どれも好感度等に影響はありませんが、プレイヤーがこの主人公をいじめたい場合は特訓させることも出来ますし、主人公になりきる場合は真面目に練習したりしてもいいでしょう。
「休憩がてら真奈美を案内する」 「練習は中断出来ないし・・・」 「菜織に案内させよう」
サブタイトル通り、見つめる人は一人に絞っていこう
真奈美が校舎案内をほのめかして主人公の元にやってきます。さり気なく主人公とのひとときを楽しみたいと思っている素振りなのですが、ここは自ら真奈美を案内する必要はありません。真奈美側の好感度アップ(つまり、菜織の好感度ダウン)になってしまうので、彼女は菜織に案内させるか、1人で回ってもらいましょう。
「若気の至りだ!」 「保母さんが好きだったんだよ」 「今でもファンだ!」
彼女の将来の夢を・・・
賭けのことを問いただしに神社に行くと、菜織が話をそらそうとして主人公が昔、菜織の姉のことが好きだったんじゃないかと言ってくる。菜織の将来の夢は、保母になることなので、ここは言い訳気味に「保母が好き」と答えましょう。菜織の好感が得られます。
「菜織の奴、ごまかそうとしてるのか」 「ちょっとは菜織のお陰だしな」
他愛のない賭けの約束・・・だが、彼女にとっては何よりも重要なものだった
ここは途轍もなく重要な選択肢です。主人公が大会のレギュラーを取れるかどうか、菜織と賭けをしていました。結果、主人公の勝利となったわけですが、菜織は賭けの話からひたすら逸れようとしています。真奈美に対する引け目なのか、ただ単にチャラにしてもらいたいだけなのか。菜織の性格を考えると、ここはキッチリと約束を果たしてもらいましょう。彼女から言い出した賭けです。責任をとってもらうことによって、二人の仲は・・・・・・

ここがPC版におけるシナリオ分岐点です。
真奈美側第2シナリオを進める場合は、菜織との賭けはチャラにした方が無難です。

「真面目に練習する」 「軽く流す程度」 「特訓」
主人公の体力は無限です(笑)
連続、猛特訓をさせても主人公は力尽きたり病気などで倒れてしまうことはありません。無限の体力を維持しています(笑)
「取りあえず、練習するか」 「気分転換に屋上にでも行くか」
先輩との勝負に迷い始める主人公・・・
ここは練習をつづけた方がいいでしょう。菜織が様子を見に来てくれます。屋上に行くと、真奈美に遭遇します。両者とも、主人公に対する言葉はほぼ同じなのですが、真奈美に会っても、好感度の変化に繋がる選択肢は出ません。菜織側を進めるので、ここは迷うことなく前者を選択して下さい。
「理由なんてない」 「・・・・・・」 「俺は来年もあるし・・・」
勝負したくない理由・・・争いたくはなかったって
英雄並び立たず、天に二つの太陽なしと言います。ここは避けられない運命と感じましょう。迷う気持ちはわからないでもないですが、菜織の質問には理由なんてないと答えましょう。葛藤しているうちは、理由や理屈なんてものは見つからないものです。
「そうだな」 「2人とも送ってくよ」
彼女の気遣い・・・ここは無視することが肝要
真奈美の歓迎会の終わり、菜織は真奈美と主人公に気を遣って、主人公に対し、真奈美を送って行くようにいいます。ここで素直に言うとおりにしてしまう・・・そんなことでは菜織の気持ちを引き寄せるなんて出来るはずはないですよね。菜織の気遣いを無視し、菜織も送って行くと言うことで、彼女は内心、すごく嬉しく感じます。
「もう一度寝るか・・・」 「朝練に出るか」
気が進まないのはわかるけど・・・
誰かのために、ここまで走りつづけ、努力してきたはずです。ここに来て朝練に参加しないで寝てしまっては意味がありません。気乗りしない、弱い心に打ち勝ち、やれることはすべてやっておきましょう。菜織は、そんな主人公の姿に惹かれてゆきます。

「もう一度寝るか・・・」を選択した場合

「意地でも寝直す」 「朝練にでも行くか・・・」
仮に寝ようとしても、やはり思い残すことがあるためか、もう一度この選択肢が現れます。意地を張って寝てしまうと、当然のこと菜織の失望を買ってしまうことになるので、やっぱり朝練に出るようにしましょう。
「誰かさんがうるさいからな」 「早く起きちまったからな」
菜織が様子を見に来ます。この選択肢ではさり気なく早く起きてしまったからだと言い訳することで菜織を安心させることが出来るのですが、好感度は先の選択肢で進んで参加するときよりも低いです。やはり、ひたむきな姿を見せてあげましょう。

「う~ん・・・そうだな」 「まだまだ使えるから大丈夫」 「願掛け見たいのもあるし・・・」
すり切れた靴はどうしようかな・・・
菜織が主人公の靴を買い換えた方がいいんじゃないかと、言ってきます。ここで「そうだな」と選択すると、日曜日に菜織と買い物をする約束を交わします。それ以外はスケートに行くまで日曜日の予定は空白になります。着実な好感度アップを狙うのであれば、買い物の約束をすればいいのでしょうが、CGを見たいと言うのならば、約束はしない方がいいです。菜織と買い物に行っても、CGはありません。

買い物の約束をした場合、アイススケートのイベントと重複します

「ミャーコちゃんに聞く」 「冴子に聞いてみる」 「自分で何とかする」
俺様ぴーんち!
自業自得ですな(笑)助けを求めようにもこの面子じゃあね・・・と、言うわけでどれでも末路は同じ。どうせだったらこのトリオの漫才を堪能してみましょう。
「さっさと帰ってやるしかねえな」 「みんなで分担してやるか!」 「頼りになる人は・・・」
アメリカ帰りの鬼退治・・・やっぱりこれはスペシャリストに(?)
みちる先生の出した殺人的宿題をどう処理するか・・・。頼りになる人(=真奈美)を選べば、真奈美の好感度がアップするので、菜織側にとっては不都合。その上、結果的には2番目を選んだ場合と同展開になります。「さっさと帰ってやる」、「分担してやる」が妥当ですが、違いは見られるCGが変化する。それくらいです(笑)

「さっさと帰ってやるしかねえな」を選んだ場合

「教えてもらえるかな…」 「いや何でもないんだ」 「ちょっと疲れたし休憩にしようか?」
真奈美と急接近・・・??
真奈美が主人公の様子を見に来てそのまま手伝ってくれます。この選択肢はどれを選んでも直接好感度に影響はありません。真奈美と主人公の急接近(?)シーンが見られます。ただそれだけ(笑)
「写真撮ってゆこうよ」 「真奈美ちゃんの写真見たいな」 「つづきでも始めるか」
6年間の空白を感じて・・・
真奈美がいなかった6年間の出来事を語り合う場面に、真奈美が表情を曇らす。彼女はこの時、周囲に取り残されている自分を感じているのだ。さて、主人公はこの時、どうしてあげるのか・・・という事になりますが、彼女に気を遣うと、当然の如く真奈美の好感度が上がります。これではダメです。話題を切り換えてやり残している宿題を片づけてしまいましょう。

「分担する」、「頼りになる人は・・・」を選んだ場合

「冴子を見てやってよ」 「教えてもらいたいなあ」 「全然大丈夫だよ」
サエ大狂乱・ミャーコ大歓喜・・・だが・・・?
この選択肢は同じように好感度に影響はありませんが、「教えてもらいたいなあ」を選んであげると、二人の世界に入ってゆく主人公と真奈美に、サエの叫びを聞くことが出来ます(笑)
「写真撮ってゆこうよ」 「真奈美ちゃんの写真見たいな」 「つづきでも始めるか」
展開は同じです。

「たまには外でのんびり食うか」 「さっさと食って、少し体を動かすか」
昼食後の昼休み・・・さて、どうしようか・・・
ここもゲージが左右する選択肢です。外で食べると、真奈美とミャーコが木陰で昼寝をする場面に出会い、体を動かすと選ぶと、菜織が主人公を感心感心と誉めてくれます。ここは当然、後者を選ぶようにすることです。今さら真奈美のゲージを上げても無意味ですからね。
「そうするか」 「やっぱり練習に出よう」
宿題のせいでサボりたいが・・・
アメリカ帰りの鬼(笑)の攻撃に寝不足気味の主人公ですが、いくら疲れているとはいえ、部活をサボってはいけません。どうせ主人公の体力は無限ですから、ここは無理矢理にでも練習に出させましょう(笑)
「準備運動に重点」 「スタート練習に重点」 「がむしゃらに練習」
こんな奴、いませんって
例によってどれを選んでも構わない選択肢ですが、準備運動に重点を置くと、主人公は様子を見に来た菜織達に呆れられます。喜劇じゃないのに(汗)シリアスに進めたい人は、スタート練習、主人公をいじめたい人は、がむしゃらに練習させましょう(笑)
「やめてくれっ!」 「早く終わらせてくれ」 「へただなぁ」
彼女のマッサージはどうですか?
疲れがたまっている主人公に、菜織が何と身体を使ってマッサージをしてくれます(うらやましい)。個人としてはこんな選択肢じゃなく、他のところも頼むと言ってしまいそうですが(笑)。ここもセリフの変化のみで、どれを選んでも構いません。お好きなように(笑)
「今忙しいんだ」 「いったい何なの?」 「付き合ってあげるよ」
ガセネタとわかっていても・・・?
ミャーコが再び怪しい情報を手に主人公に協力を求めてきます。忙しいと言って逃げ切ることもできますが、せっかくですから協力してあげましょう。好感度アップのチャンスです。どうしてもイヤというのならば、逃げても構いませんよ(笑)
「図書館」 「保健室」 「学食」
どこを捜してもいるわけはないが・・・
主人公の行き先を決める選択肢で、これを見れば、行き先に誰がいるのか一目瞭然です。3つ目の学食に行っても、冴子がいてミャーコに踊らされている主人公に忠告してくれるだけ。好感度に直接影響はありません。ここは、図書館か保健室と言うことになります。

「図書館」を選択した場合

「別にそういうわけじゃ・・・」 「ミャーコちゃんに頼まれてね」 「何か手伝おうか?」
昼休みにも図書委員は活動
真奈美に会います。選択肢は「別にそう言う訳じゃないんだけど」を選択すれば、菜織のゲージが上がります。まあ、菜織を目指しているのでわざわざ「何か手伝おうか」などと親切じみた事を言う必要もありませんね。

「保健室」を選択した場合

「戦略的撤退」 「中を確認する」 「菜織に事情を話す」
主人公に呆れてしまいます
菜織に会います。しかし、この場合の選択肢はどれも好感度に変化はなく、ミャーコに踊らされた主人公に菜織のきつーいお言葉が(笑)
と、言うわけで、図書館に行き、真奈美を利用して菜織のゲージを上げておく方が無難です。

この後、乃絵美からアイススケートのチケットをもらいます。
乃絵美は菜織と行って来てと言うはずです。
言わない場合は真奈美側のストーリーとなっている可能性が高いので素直に諦めましょう。

また、菜織と買い物の約束をしてしまった場合は約束を優先させた方がいいです。
スケートを優先させてしまうと、大幅に好感度がダウンしてしまうでしょう。

菜織と買い物の約束していた場合

「菜織との約束を優先する」 「期限切れのチケットを優先する」
人としての最低限の常識・・・約束を守ること
先に菜織との約束をしていた場合は、当然のこと、約束を優先しましょう。いかに期限切れとはいえ、スケートの方を優先してしまいますと、好感度が低下します。仮に、チケットを優先してしまうと、好感度が低下し、それでも最後の選択肢が出ます。

「チケットを優先」した場合

「菜織との約束の方を取る」 「もったいないからスケートに誘う」
一度下がったものはなかなか上がらないものです
そんなことはないと思いますが、この場合スケートに誘っても菜織は断ります。約束していた主人公との買い物の約束を、主人公自身が反古にしてしまっては話になりません。結果、真奈美とスケートに行くことになるのですが、バットエンディングまっしぐらです。また、菜織との約束を選んでも、好感度は上がりません。迷いも何もないです。約束は必ず守るようにしましょう。

「真奈美を誘う」 「菜織を誘う」 「二人とも誘う」
誰から誘うかが問題ですが・・・
さてさて、チケットは2枚しかない。主人公と二人のうち誰かとなりますが(菜織に決まってますけど)、ここは無難路線で菜織を誘うのもいいですが、結果的に真奈美もついてきます(真奈美を誘っても、菜織がついてきます)。ここはひいき目ではなく、二人とも誘ってあげた方が、菜織の印象は高くつくようです。
「寝直そう」 「眠気覚ましにジョギングでもするか」
果報は寝て待て??
寝直してもいいですが、好感度アップの機会を損なってしまいます。せっかくどうしようか迷っているんですから、どうせだったらジョギングでもしてみましょう。いわく、果報は走って待て・・・なんてつまらなかったですね(笑)
「いつものコースでいいか」 「たまには神社の階段の往復でもするか」
あいつ・・・なにやってんだろ?
コース選択ですけど、菜織側を進めるには当然、後者が確実です。前者は真奈美に遭遇しますし、真奈美側のゲージが上がりますので、よろしくありません。主人公の一人ボケ一人突っ込みが聞けます(寒笑)しかし菜織はこの時とても健気なことを言ってくれます。
「俺、部活あるから・・・」 「・・・・・・」 「忙しいっていってんだろ?」
英雄柴崎登場!真奈美に何が・・・
なれなれしくライバル柴崎が真奈美に語りかけてくる。困った様子の真奈美だが、ここは彼らだけの話。部活の方に行くと言ってさっさと退散しましょう。柴崎の不敵な笑いなど聞きたくもないですしね(笑)
「軽く流す」 「着実にこなす」 「がむしゃらに練習する」
どうします?ちなみに主人公の体力は無限です(笑)
軽く流しても、がむしゃらに練習してもどちらでも構いません。モテモテ主人公に嫉妬を抱くならば、いじめるためにもがむしゃらに練習させますか?なんてな(笑)この後、真奈美がやって来ます。
「弟君へのお土産でしょ?」 「ごちそうしてくれるかな?」
真奈美の手作りケーキに・・・
まぁ・・・食べたい気持ちはわかりますけどね。こういった思わせぶりな態度がいけないんです。菜織の心をつかむと決めた以上、ここはキッパリと前者を選びましょう。何事もハイハイとするのは男らしくありません。

菜織との約束を交わしていた場合

「俺は動きたくないぞっ!!」 「宅急便に預けてこいっ!」 「もう帰るっ!」
男っていったい・・・
元々菜織ペースにお買い物デートは続く訳なんですが、どれを選んでも構いません。主人公はまるで幼子のようにだだをこねる姿が見られます。菜織も本当にうれしそうに買うわ買うわと言った感じです。好きな人と出かけるときと言うのは、身も心もはしゃぐものなんでしょうな。(フンッ!)
「弁当作ってもらう必要ねーよ」 「美味い方に決まってるだろ?」 「食べてみたいかな・・・」
好きな人から心のこもったお弁当・・・君ならどっちを選ぶか?
真奈美は遠回しに主人公に対して弁当を作ってあげたいと言ってきます。でも、彼女は不器用なのが悩みらしい。ここは思わせぶりに「真奈美ちゃんの作ったお弁当なら食べてみたいかな」とは言わずに、あえてへそを曲げましょう。とにかく、菜織の心をつかむためには、へそ曲がりに徹することです(笑)

スケートに行く場合

「言ってくれるじゃないか菜織ぃ・・・勝負だ!」 「2人で練習しよう真奈美ちゃん?」
ここはみんなそれぞれ楽しんでいるようですから・・・
まあ、三人で楽しくスケートしていますから、野暮なことはいいっこなしでしょう。後者を選択すると真奈美が主人公と手をつないで滑るシーンが見られますから、まだ見ていない人は一見の価値ありですね。どーしても菜織と勝負したいっ!と言うのならば、前者でも全然構いません。
「押すなよ・・・」 「場所代わってやろうか?」 「もうちょっとの辛抱だ」
満員電車の中で二人は急接近!・・・のハズ(汗)
With You~みつめていたい~の名場面のひとつが拝めます。不可抗力とはいえ、こんな状況になったらあなただったらどうします?何て事はどうでもいいですが、選択肢。どれを取っても直接好感度に影響はないので、お好きなシチュエーションをお選び下さい(笑)

「やっぱり寝よう・・・」 「さて、朝練に行くか」
男に諦めという言葉はない!
ここは当然の選択ですよね。この時になって二度寝などすれば、今までの努力がムダになってしまいます。そんな気がしますんで。
「どうかな・・・」 「ベストは尽くす」 「勝ったも同然だな」
ここまで来たらば迷うことはないだろう
菜織の質問。彼女は主人公にとにかくがんばって欲しくて応援しつづけてきてくれたのです。この期に及んでまよいごとを言ったり、空元気な発言は焦りや諦めに捉えられてしまいます。主人公に出来ることはとにかく全力を尽くす。それだけでしょう。
「・・・・・・」 「先輩が出る方がいい・・・」 「やれることはやっておくか」
まだある、俺の気持ちの迷いが・・・
重要そうな選択ですが、好感度に変化はないため、実際には直接影響があるようには思えません。わかりませんが、「やれることはやっておくか」の方が無難路線だとは思います。どれかを選んだ後、乃絵美が倒れ、菜織が報せに駆けつけてきます。
「気がきかないヤツで」 「優しくされたいのか?」 「俺気を遣ってるぞ?」
アンタって、女の子の気持ちわかってないのね・・・
菜織が主人公のずぼらさを指摘してきて、その返答の選択肢なんですけど、どれを答えても、「言うだけムダだったわね」と呆れられてしまいます。もっと女心を勉強しましょう。あなたの思いのまま答えてみて下さい。彼女に何て言われるでしょう(笑)
「やっぱり先輩が出た方がいい」 「練習に行くか」
自分の気持ちに負けたとき、傷つく人だっている・・・
ここは必ず、練習に参加して下さい。仮に前者を選ぶと、菜織のゲージが低下するばかりではなく、レギュラー選抜をすっぽかすことになります。結果的には橋本先輩の怪我によって主人公が強制的にレギュラーになってしまいますが、こんな形でレギュラーになっても嬉しくはないでしょう。

「やっぱり先輩が出た方がいい」を選んだ場合

「わかった・・・」 「俺には資格がない・・・」
どこまでも逃げてはダメ
先輩の怪我によってレギュラーの座についた主人公ですが、気分がいいものではありませんよね。かといって、後者を選んでしまったら、平手打ちを食らった上、更に菜織のゲージが下がってしまいます。結果的には前者を選択するべきですけど、これを選んでも、菜織の好感は得られません。

「これでいいのかな・・・」 「俺は来年もあるし・・・」 「なんでもない・・・」
うち明けられない、拭いきれない迷いがある・・・でも・・・彼女が
主人公の迷いに気づいている菜織の質問に対する選択肢。「これでいいのかな・・・」「来年もあるし・・・」でも問題はありませんが、ここは弱々しく、「何でもない」と答えてみましょう。彼女の主人公に対する強い想いと、優しさをかいま見ることが出来る、作品の名場面のひとつが見られます。
「関わると面倒だ、ほっとく」 「うるさい2人だなぁ」
迷コンビに追っかけ娘を巻き込んだ喧嘩。どうします?
ミャーコとサエの迷コンビにサエの追っかけ娘みよかを巻き込んでの騒動が起こるんですが、この二人行くところ必ず何かあり。その上、はちゃめちゃ娘が加わると何かが起こらずにはいられない。と、言うわけで、あえて介入する後者を選ぶか、傍観者気取りの前者を選ぶか。ご自由にどうぞ。
「俺も手伝うよ」 「素人が手を出したら迷惑だよな」 「菜織も呼んで手伝わせるよ」
カラオケ前に一仕事・・・だが、これが運命を左右した・・・
カラオケに行くことになった3人だったが、真奈美の仕事である新刊本150冊の整理を済ませてからとのこと。ここは菜織を呼んでから手伝った方がいいでしょう。自ら進んで手伝い、真奈美に好意を寄せられる必要はありません。
「菜織をやっつけてくれ」 「そこまで言うなら受けてやる」 「いいからマイクよこせ!」
菜織の挑発・・・実はこうしたかったのかも知れない?
カラオケというのはやっぱり盛り上がる特効薬みたいなものなのでしょうか。真奈美に菜織をやっつけてくれと頼むと、真奈美のゲージがググッとアップします。反対に、菜織の挑戦を受けると、菜織側の好感度がググッと上がります。間違っても、自分は歌わないように(笑)この場合は真奈美はほっといて菜織と二人で盛り上がりましょう。
「関係あるぜっ!」 「・・・・・・」 「それとコレは別だっ!」
非情な柴崎の態度・・・兄としてはゆるせん!
三者どれを選んでも構いません。ですが、心情的に無言は止した方がいいかも(?)柴崎の侮蔑の言葉が本当にむかつきます(笑)ここは最初か最後を選択して柴崎を殴りつけてやろうではありませんか。
「何のことだ?」 「勝手なことをしただけだ」 「誰だって同じ事をするよ」
柴崎を殴ったのは、すべてお前のため・・・
すべては乃絵美のためにやったこと。乃絵美はそんな兄が大好きだ。どれを選んでも構いません。乃絵美のはかなさ、兄に対する憧れや思いが健気に伝わるシーンです。
「もう少し優しくしろよな」 「へただなぁ」 「も、もういいからっっ」
気づかれちゃいけないんだ・・・気づかれちゃ・・・
二度目のマッサージを受ける主人公。だが、このままだと気づかれてしまう・・・気づかれたら、どんな気持ちになってしまうのだろう・・・。どれを選んでも、主人公の必死に隠そうとする姿が見受けられます。ところで、彼女はどういう体勢でマッサージをしているんでしょうかね。PC版なら見受けられてましたが(笑)
「だけど俺はやらなければならない」 「正直に打ち明ければ良かったかな・・・」
ここまでの努力を・・・今さら無になんか出来るものか!
ここはとにかく怪我のことは忘れようとする思いを抱いた方が、菜織に対する責任を負わす(良い意味でです)意味でも、前者の方がゲージが上がるようです。責任感の強い菜織には主人公の責任をとってもらいましょう(笑)
「まあな・・・」 「全然そんなことねえよ」 「雨で中止にならないかな」
大会は今日・・・どんな心境?
眠れずに起きてきた主人公。菜織もまた、眠れずに起きてきます。眠れない理由を聞く菜織。この答えは、どれも直接影響はありません。あなたの感ずるまま、答えてみて下さいね。
「いらねーよ」 「バカにしてるな?」 「どんなおまじないなんだよ?」
これは・・・お約束ですか??
緊張する主人公に、菜織がおまじないをしてくれると言います。三者とも好感度には影響はありませんが、いらないと言うと、してくれません。どうせだったら、おまじないをしてもらいましょう。お約束の展開が待っています。
「そうかもな」 「菜織だけじゃないさ」 「俺自身のおかげ」
ここまでこられたのは・・・誰の力だろう・・・
冴子が菜織のおかげだよなと聞いてきますので、ここは素直にその通りだと認めましょう。照れ臭さのためか、菜織の好感度がググッと上がります。周囲に気を遣って菜織だけじゃないさといえば、反対に好感度が下がります。やっぱり、菜織も自分を認めてもらいたいという気持ちがあるんでしょうかね。おちゃらけでも俺自身のおかげとは言わないように。せっかくの好感度アップの機を逸してしまいます。
「それでも俺は・・・」 「そうだな・・・」
ようやく言える・・・我慢してきたことを・・・
二者択一です。菜織の言葉に対し、素直にそうだとは言わないでみましょう。取りあえず夢は叶いましたから、こんなになってまで走ってきた理由と、そうさせた(?)菜織にきっちりと責任を感じさせていただきましょう(笑)

この後、お祝いパーティ(?)を経て、学校探検へと向かいます。
順路は特に設定されていないようなので、ご自由にお回り下さい。
選択肢の出る場面だけを解説して行きます。

「教室」

「脅かしてみるか」 「気が済むまで待つか」 「覗きに行ってみよう」
月夜の鏡に映る姿・・・君はそこに何を見ているのか
真奈美が据え付けの鏡をじっと見つめています。主人公も覗きに行くとかなりいい雰囲気になって真奈美の好感度がアップしてしまいます。コレはいただけませんので、気が済むまで待つか、意地悪して脅かしてしまいましょう。

「廊下」

「赤かな・・・」 「ブルーかな?」 「よくわかんないよ・・・」
与田惣の由縁・・・ミャーコは文才にも長けているのか
ミャーコの卓越した想像力には敬服してしまいます。はっきり言って、それだけです(笑)
「校舎内に行ってみよう」 「校門で待とう」
コレはチャンスか!?
散り散りになったミャーコやサエ達を探すためにどうするかの選択肢です。後者を選ぶと、勝手にみんな舞い戻って来てしまいますので、面白みがありませんよね。どうせだったら、菜織と二人きりになれる校舎内へ行くことにしましょう。
「いつでも来いよ」 「また賭けでもするか?」 「すまなかったな・・・お疲れ」
バイト終了・・・二人の絆は強まって・・・?
レギュラーになれるかどうかの賭けから始まった菜織のバイトも終了。どうして彼女は楽しそうにバイトに励んでいたのか。主人公はまだ、気づいていない。冗談気味で話したまた賭けでもするかの言葉に、菜織は何か嬉しそうだ。彼女はまた、わざと自分に分が悪い賭けを持ち出すのか・・・。
「別にぃ・・・」 「それぐらいもらってるよ」 「よかったじゃないか、つき合えよ?」
菜織がもらったラブレター(?)それを見てわき起こる、小さな焦り
女性というものは小悪魔ですよね本当に(笑)ここは菜織がわざと主人公に嫉妬心を呷るための言動です。わざと拗ねてみせれば、好感度がアップします。マジに受け止めてつき合えよ?などと言ってしまっては、逆効果です。選択は間違えないように。あと、見栄も張らないように(笑)
「うん、いいよ」 「家まで送るよ」
度過ぎた親切は無用な感情を与えうる
真奈美が一緒に帰ろうと言ってきますが、ここはこの言葉だけで前者を選びましょう。後者を選ぶと真奈美が寄り道に誘い、想い出話をされてしまいます。菜織側を進めるには禁物なので、前者を選ぶ必要があります。
「絶対ヤダ」 「ったく、しょうがね~なぁ」
もう習慣のようなものですから・・・
少年達の草野球、そして菜織との想い出話に花を咲かせてすっかり掃除が遅くなった!菜織は淡い期待を込めて主人公に手伝いを要求してきます。ここは後者を選びましょう。面倒くさがらずに、どうせ習慣のようなものですからね(笑)
「俺がおごってやるよ」 「いつもツケにするくせに」 「もう帰るのか?」
さり気ない優しさ・・・いや、気っぷのよさか?
ここは男らしく(?)、おごってやることにしましょう。どうせ所持金なんて言うデータはないわけですし(笑)こう言うのも、時としてはさり気ない優しさ、気遣いというものなんでしょうな、きっと。
「大カミナリ山に挑戦」 「ゴースト・アパートメントに行く」
あてを外す・・・それが結構いい結果に結びつくことも?
TNLでの選択肢。前者を選択すれば、パートナーは真奈美になり、後者は菜織です。当然、菜織側を進めるわけですから、選ぶならば後者ですよね。ここまで来て真奈美とラブラブする必要はないでしょう。
「驚いたりしたらどうだ?」 「カップルで来るものだよな」 「怖くないの?」
お化けよりも・・・その言葉の方がドキリとする
ゴースト・アパートメントで、主人公が菜織に投げかける言葉の選択肢です。主人公を茶化したり明るく振る舞いを装っている菜織に、この言葉を投げかけてみましょう。言葉では茶化していますが、確実に菜織の心を捉えています。さり気なく、菜織は主人公とカップルを装う(?)とします。
「そうだね」 「ここでも見れるよ」
ファンタスティック・イリュージョン・・・それは一生の思い出となるか
どちらを選んでも構いません。ミャーコのお陰で刻まれたTNLでの楽しいひとときを、存分に満喫してもらいましょう。
「感謝を込めて」 「高そうなものを」 「長く愛用してもらえるもの」
誕生日プレゼントは・・・どれがいいかなぁ
菜織と共に真奈美の誕生日プレゼントを探しに行きます。迷える主人公に菜織が聞いてきたら、どう答えるか。真奈美側だったら、日ごろの感謝を込めてが正当なんでしょうが、ここはそれを避けて他の二者を選びましょう。どうせ誕生日には渡せないんですから(酷)
「ひいきだからな」 「物欲しそうな目で見ていた・・・」 「今日のお礼だ」
主人公が言い出した、誕生日に贈ろうとするプレゼントの理由は?
この言葉は女性にとって何よりもうれしいものです。ひねくれずに、素直な気持ちで返事をしてみましょう。言葉は悪くても、彼女の気持ちはそんな優しさにどんどん惹かれてゆくものでは、ないでしょうかね。(けっ・・・うらやましくなんかねえよ!)
「なに言ってんだよ」 「だからどうした」 「無理矢理頼んだんだよ」
うそも方便です・・・かばう強さも肝要
柴崎が絡んできます。菜織とつき合っているという噂(奴が勝手にそう言っているだけだろうが)をネタに、真奈美の好感度を落とす目的で真奈美も同行しているんですが、ここは奴のセリフを逆利用しましょう。「なに言ってんだよ」は、否定するわけですから、菜織との好感度を落とします。最後のセリフは菜織をかばう意味で、好感度がアップします。「だからどうした!」……と開き直るのは男らしくないですね。見苦しい姿は女の子の心象を悪くするようです。
「真奈美ちゃんが、俺を?」 「でも、今俺が好きなのは・・・」
ようやく気がついた自分の気持ち・・・戸惑いは破滅への一本道なり
超重要な選択肢です。再び去ることになった真奈美が、主人公にすがる場面を、菜織が偶然に見かけてしまいます。そして、真奈美は主人公に思いを告げようとするのですが・・・。さてさて、ここまで来れば、選択の余地はないですよね?菜織側として進めてきたわけですから、どう考えても、答えはひとつです。ひとつ言っておきましょう。選択を誤れば、強制的に真奈美側のストーリーに脱線し、どうあがいてもBADエンディングにまっしぐらです。この時の主人公は前半の凛々しさはどこへやら。柴崎にも言いように罵倒され、気持ちの定まらない本当に情けない男に成れ果ててしまいます。言わずとも知れますから、前者・後者の判断はあなた自身が決定して下さい。以下は正しい選択をした後の流れを記載します。

ただし、真奈美側第2シナリオを進行している場合は別です。
一部第1シナリオの選択肢を経た後、たったひとつだけ、重要な二者択一があります。
これは独自で判断して下さい。

「自分の気持ちに嘘はつけない」 「・・・・・・」 「わかってるけど・・・」
まだ迷うのか・・・・・・心に嘘をつくな
第5章はかなり重要な選択肢が多くて、一歩間違えれば即OUTになってしまいます。菜織に呼び出されて詰問されたときの答えの選択肢ですが、どれを選んでも、好感度が変化します。これまで通りのチャート順に進めば大丈夫みたいですが、不安な場合は、最初の「自分の気持ちに嘘はつけない」を選択した方が、無難です。後の二つはおそらく、菜織ゲージの低下を招くでしょう。ここまで来て、迷いし発言は禁物ですからね。
「別に・・・」 「・・・まあな」 「そんな風に見えるか?」
親友の素晴らしさ・・・本当の友達って、こういったものなのだろう
冴子とミャーコの呼び出しでの選択肢です。どれを選んでも大丈夫ですが、この二人が抱く友情というのは本当に素晴らしいものがあります。友達というものは、本来これが普通なんでしょうね。胸に突き刺さる思いです。
「あ・・・先輩・・・」 「俺にまで言わなくても・・・」 「・・・・・・」
人格者の先輩・・・疑念なんかありません
妹との会話の中で、菜織との疑惑を吐露した橋本先輩。しかし・・・、主人公に親身になって悩みを聞いてあげる先輩に、今さら疑惑なんてありませんよね。三者とも好感度云々に影響はありません。アドバイスの感謝の意味も込めて、最初の選択肢を選んではいかがでしょうか。
「お前に何がわかる!」 「・・・・・・」 「やっぱり、俺のせいだ」
血は水よりも濃し・・・妹だけは、知っていた、兄の心を
二人を傷つけてしまったと、呵責にさいなまれる主人公に、妹乃絵美の激励を受ける。かつて主人公が乃絵美を支えつづけていたように、今度は妹が兄の支えとなろうとしています。三者はどれをえらんでも構いませんが、八つ当たりは見苦しいので(その前に乃絵美を怒鳴るのはやめましょう(笑))、二つ目か三つ目を選択してあげて下さいね。
「似たようなものです」 「何とも思ってませんよ」 「するわけないじゃないですか」
さすがは年の功(笑)・・・勇気づけられた、物語最後のアドバイス
本当に、橋本先輩のような人が実在したならば、そのクラブは全国トップクラスの力を持っていることでしょう。誰にでも親身になって話や悩みを聞いてあげられ、適切なアドバイスをしてくれる人。本当に、自分も彼のような人物になりたいと、思っています。三者とも影響はありません。
「勝手にしろ」 「もう聞かないよ」 「変なこと言わなきゃ・・・」
deja vu~いつまでもそばに君がいるだけで~
最後の選択肢です。菜織は真奈美に対する罪悪感で悩んでいます。主人公を愛しているがゆえに、主人公の気持ちを受け止めることを、心ならずも拒否しています。素直になれない菜織を、主人公自身、包み込んであげて下さい。

おめでとうございます。主人公殿、次期大会、がんばって下さいね。
あ、そうそう。主人公殿、その年でもうプロポーズは早すぎますよ?え?全然構わない?あ、そうですか。
え??もう引っ込んでいい?はぁ~い(怒)