SS版・基本攻略チャート解説~鳴瀬真奈美第1シナリオ側チャート

     
真奈美 菜織 必須
ミャンマー展に行く選択肢で、菜織を迎えに行かなかった場合
真奈美側第1シナリオに突入します。

その場合、基本的に菜織側進行は無謀なので大人しく真奈美側のクリアを目指しましょう。
「休憩がてら真奈美を案内する」 「練習は中断出来ないし・・・」 「菜織に案内させよう」
サブタイトル通り、見つめる人は一人に絞っていこう
真奈美が校舎案内をほのめかして主人公の元にやってきます。さり気なく主人公とのひとときを楽しみたいと思っている素振りなので、ここは主人公自身が真奈美を案内してあげましょう。好感度アップですよ。

屋上・保健室・裏庭・図書館の選択パネルが出現。特に順路なし
この後、真奈美との帰路で後藤田刑事に会うはず。順当ですが、万が一会わない場合は
菜織側ストーリーとなってしまっているので、やり直し

「口出しは止めよう」 「ちょっと酷くないか?」 「無視しないで欲しいよな」
いつの時代でも、警察というものは・・・
後藤田刑事の登場で、何だかんだと尋問される真奈美。素直に答えてはいるが、心は酷く動揺しているはず。ここは主人公、キッパリと刑事に抗議しましょう。真奈美のことは自分が守ってみせるという気持ちを持って接しつづけていって下さいね。
「若気の至りだ!」 「保母さんが好きだったんだよ」 「今でもファンだ!」
うぬ・・・ばかにしやがって
賭けのことを問いただしに神社に行くと、菜織が話をそらそうとして主人公が昔、菜織の姉のことが好きだったんじゃないかと言ってくる。菜織の夢は保母になること。ゆえに、保母が好きと答えてしまうと菜織の好感度が上がってしまうので、ここは開き直りましょう。
「菜織の奴、ごまかそうとしてるのか」 「ちょっとは菜織のお陰だしな」
レギュラー獲得・・・ここまで来られたのは彼女の支援あってこそだ
ここは途轍もなく重要な選択肢です。主人公が大会のレギュラーを取れるかどうか、菜織と賭けをしていました。結果、主人公の勝利となったわけですが、菜織は賭けの話からひたすら逸れようとしています。ここは主人公も身を引いて、菜織に感謝しましょう。
「そんなことはないさ・・・」 「・・・・・・・・・」 「でも、俺は来年もあるし・・・・・・」
自分のため、そして走りつづける理由のために
ここは菜織の質問に正直に答えましょう。無言だったり、弱音を吐くのもいいですが、目の前の現実にまっすぐに立ち向かってこそ、真奈美への道は近くなってゆくものです。
「さっさと帰ろう」 「お見舞いにでも行ってみるか」 「もう帰っちまったかな?」
迷わずに、向かえ
学校の帰路でどうするかの選択肢が出るんですが、選択は当然、「真奈美の見舞いに行く」を選ぶはずです。菜織と一緒に行っては意味がありません。男一匹、真奈美だけを見つめる態度を、貫徹して行きましょう。
「練習するか・・・」 「仕方ねえけどな・・・」 「やっぱり先輩が・・・」
悩める主人公・・・気乗りしないまま
この選択肢なんですが、自ら積極的に朝練に出ると菜織への好感度がアップするようです。ここは仕方なく参加すると答えた方が、真奈美側への好感度アップに繋がるようなので、なるべくこちらを選択した方がいいでしょう。間違っても、先輩が出た方がいいとは思わないように。朝練をサボった上、好感度がダウンします。
「あとでうるさいだろ?」 「やる気十分なんだぞ?」 「負けられないからな」
先輩に勝つためには・・・
菜織が朝練に参加している主人公を見て珍しがります。ここは好感度に影響はありません。ご自由に。真奈美のため、そして先輩のためにも、菜織にやる気満々なところを言ってあげましょう。
「う~ん・・・そうだな」 「まだまだ使えるから大丈夫」 「願掛け見たいのもあるし・・・」
すり切れた靴はどうしようかな・・・
これはちょっと非道い選択となりますが、真奈美のためには菜織には犠牲になってもらいましょう。最初を選択すると、日曜日に菜織との買い物の約束が出来ます。そして金曜日に乃絵美からアイススケートのチケットをもらうことになります。当然、チケットを優先にして菜織との約束を反故にしてしまいます。真奈美のゲージが上昇し、菜織との好感度が下がりますが、背に腹は代えられません。良心が痛むのならば、後の2つでも構いませんが、どちらにせよ、日曜のスケートには菜織は参加しないようです。
「売り切れちまう」 「買い方わからないのかなあ」 「買えないのになぁ」
ぼう然と立ち尽くしている謎の少女、何を考えているのか
学食でチャムナが何かを考え込んでいるように立ち尽くしています。この選択肢はどれを選んでも構いません。チャムナに対して何かしてあげようと思っても結局は同じ事になるわけですが、どうせだったら気を遣ってあげるのもいいかも知れませんね。
「ミャーコちゃんに聞く」 「冴子に聞いてみる」 「自分で何とかする」
俺様ぴーんち!
自業自得ですな(笑)助けを求めようにもこの面子じゃあね・・・と、言うわけでどれでも末路は同じ。どうせだったらこのトリオの漫才を堪能してみましょう。
「さっさと帰ってやるしかねえな」 「みんなで分担してやるか!」 「頼りになる人は・・・」
アメリカ帰りの鬼退治・・・やっぱりこれはスペシャリストに(?)
鬼(=みちる(笑))の退治には、やはりやはり帰国子女である真奈美の力が必要不可欠!と、言うわけで、迷わずに真奈美に頼っちゃいましょう。主人公の力になりたがっている真奈美ですから、頼られると好感度アップです。さっさと帰る・分担してやるでもいいですが、好感度を稼ぐためにも、やはり真奈美を頼りましょう。

「さっさと帰ってやるしかねえな」を選んだ場合

「教えてもらえるかな…」 「いや何でもないんだ」 「ちょっと疲れたし休憩にしようか?」
真奈美と急接近・・・??
真奈美が主人公の様子を見に来てそのまま手伝ってくれます。この選択肢はどれを選んでも直接好感度に影響はありません。真奈美と主人公の急接近(?)シーンが見られます。ただそれだけ(笑)
「写真撮ってゆこうよ」 「真奈美ちゃんの写真見たいな」 「つづきでも始めるか」
6年間の空白を感じて・・・
アルバムを見ていた三人でしたが、真奈美がいなくなってからの想い出話に、表情の曇る真奈美。主人公はそんな真奈美の様子に・・・。主人公はさり気なく真奈美にミャンマー時代の写真を見たいと言いましょう。お互いに知らないことを埋め合わせることが出来てこそ、絆は強くなってゆくものです。

「テキストの訳」 「巻末問題」 「プリント」
あなただったらどうします?
みちる先生からの殺人的宿題。さて、どれもこれもそれなりなんですけど、あなただったらどれから手を着けますか?選択肢はご自由にね。
「冴子を見てやってよ」 「教えてもらいたいなあ」 「全然大丈夫だよ」
サエ大狂乱・ミャーコ大歓喜・・・だが・・・?
この選択肢は同じように好感度に影響はありませんが、「教えてもらいたいなあ」を選んであげると、二人の世界に入ってゆく主人公と真奈美に、サエの叫びを聞くことが出来ます(笑)
「写真撮ってゆこうよ」 「真奈美ちゃんの写真見たいな」 「つづきでも始めるか」
展開は同じです。真奈美との空白を埋めて行きましょう。
「大丈夫かな、チャムナ」 「昨日真奈美ちゃんは・・・」 「ちょっと休んでいこうかな」
暑い昼休み・・・
チャムナが怪我をして主人公の前に現れ、そのまま逃走してしまいます。そして、木陰で何故か真奈美とミャーコが昼寝を・・・。選択肢は直接影響はありません。お好きなのをどうぞ。二度目の不思議な夢を見ます。
「先生に言わないとっ!」 「真奈美ちゃんに手を出すなっ!」 「様子を窺うんだ」
いかにも悪党に、因縁を付けられる真奈美だったが・・・
真奈美本人は全く身に覚えのない不良連中が突然絡んできます。ここはビシッと、男らしく真奈美を守りましょう。大丈夫です。プレイヤーには痛みは感じません(笑)柴崎が後始末をかって出てくれますから。
「保健の先生でも呼んでくるか」 「一緒にいてあげた方がいいかな」 「・・・・・・」
こういう時は・・・そうですよね
恐怖と不安におののく真奈美を保健室に連れてきた主人公の取る行動は、やはり一緒にいてあげることが一番でしょう。こういう時というのは、いついかなる場合でも、好きな人がそばにいてくれた方が安心するものです。
「買い物つき合うよ」 「家で休んでなよ?」 「気をつけて、行ってね」
これもさり気なき優しさとなります
選択肢は3つありますが、最後以外はどれも真奈美の好感度がアップするようです。さり気ない優しさを見せて、一分でも多く真奈美のそばにいてあげられる方がいいですよね。
「ここは、五円だな」 「やっぱり8円だよな」 「100円くらいかな」
影響はありませんが・・・
買い物袋両手に300段の石段を登る主人公と真奈美は素晴らしい(笑)ちなみに主人公の選択肢、3つありますがどれも直接影響はありません。しかし、真奈美は500円もお賽銭として投じています。それに比べて主人公・・・最大100円か(汗)

さて、ここで乃絵美からアイススケートのチケットをもらいます。
当然ですが、乃絵美は真奈美と行くことを勧めます。万が一、菜織と言った場合は菜織側のシナリオに なってしまっていますので、素直にやり直ししましょう。

「期限が切れてしまうスケートの方が優先」 「先に約束していた、買い物かな」
あな哀れ・・・犠牲となった約束
前述したように、ここはわざと菜織との約束を反故にしてしまいます。約束を破るのは最低な行為だとは思いますが、真奈美への思いを遂げるためならば、菜織には犠牲になってもらわないといけません。下手に菜織に義理立てして約束を優先してしまうと、せっかくの二人きりになれるチャンスを逸してしまいます。心を鬼にすることも、時としては必要です(強引な解釈)。ちなみに、約束を交わしていない場合は、この選択肢は出ません。
「真奈美を誘う」 「菜織を誘う」 「2人とも誘う」
罪悪感?そんなもの感じている暇はない
そしてここは迷うことなく真奈美に真っ先に電話をしましょう。先の選択肢と会わせて2ポイント、真奈美の好感度が上昇します。真奈美は菜織も誘おうといってきますが、菜織はスケートには参加しません。菜織に対する罪悪感を感じているようでは、真奈美とのハッピーエンドは期待できないでしょう。
「バリバリ得意さ」 「そこそこ滑れたはずなのに・・・」 「実は初心者でした」
見栄っ張りの主人公・・・ありのままでね
見栄は張っても身体はウソをつけない。主人公がかっこいいところを見せようとしても、結局は初心者であることがばれてしまいます。三者ともセリフが変わるだけで問題はありませんが、どうせだったらありのまま正直に初心者と認めましょう。
「実は全然知らない」 「みんな知っているって」 「期待しといて」
彼女の空白な心を理解してあげましょう
楽しかったデートが終わり、真奈美はまたどこかに行きたいなと言ってきます。6年ぶりに帰ってきた真奈美にとっては、その月日の間に変わった街や仲間達に必死に追いつこうと努力しています。ここは真奈美の気持ちを理解して、「自分も知らないんだ」と言ってあげましょう。他の二択は不安感ゆえか、好感度ダウンに繋がるので、禁物です。
「どうかな・・・」 「今はやるしかないから」 「勝ったも同然だな」
時として迷いを見せることも必要
菜織が主人公に対して、気持ちを聞いてきます。「今はやるしかない」と言うと、菜織の好感度は上昇してしまうので、これはいただけません。最初か最後のセリフで、この場はさらりとかいくぐりましょう。
「変わるものじゃないかな」 「変わらないのかもね」 「俺って、変わったのかな?」
人は変わるものなのか、変わらないと願いつづけていても・・・
弟の対応に悩みを言う真奈美。弟をよく知らない主人公にとって、推測で言うのはよろしくありませんよね。ここは真奈美が弟にかこつけて暗に主人公の気持ちを確かめていますので、「俺って変わった?」と逆に聞き返してみましょう。真奈美はひとまず安心するようです。
「練習に行く」 「やっぱりやめたほうがいい・・・」
とかく、悪い方には考えないように
ここは素直に練習に参加します。一人で勝手に悩んで、やめたほうがいいなどとは思わない方がいいです。何事もプラス思考で、深く考えず、結果を見てから後悔するのがいいです。
「これでいいのかな・・・」 「来年もあるし・・・」 「何でもない・・・」
慰めを受けて・・・
三者とも、好感度の変化はありませんが、ぜひ「これでいいのかな・・・」をお勧めします。このシーン、主人公が約束を破っても文句ひとつ言わない菜織に対して、否応にも罪悪感を感じてしまいます。With Youの名場面のひとつが見られますが、こうしてみると、菜織は健気なんですよね~。
「関わると面倒だ、ほっとく」 「うるさい2人だなあ・・・」
迷コンビ+はちゃめちゃ娘に巻き込まれて・・・
陸上部のグラウンド上で、冴子・ミャーコの迷コンビが、はちゃめちゃ娘みよかを巻き込んだ騒動を起こします。主人公も参戦させられそうな雰囲気。さて、どちらを選ぶかはあなたの自由です。あえて参戦するか、しないか。意外な場面に遭遇するかも・・・(笑)
「取りあえず俺も手伝うよ」 「手を出したら迷惑かな?」 「菜織も呼んで手伝わせるよ」
早く終わらせていこうね
真奈美がカラオケに行こうと誘ってきます。しかし、彼女には150冊という本の整理の仕事が残っています。男としては当然手伝うべきですよね。そして、この時、真奈美の気持ちと努力を知らしめる言葉が出てきます。
「菜織をやっつけてくれ?」 「受けてやる」 「いいからマイクよこせ!」
自分は身を引き、相手を立てる・・・これが男らしさ?
カラオケルームで菜織が主人公を挑発してきます。しかし、これは主人公との楽しい時間を過ごしたいという菜織の策略(?)なので、乗ってはいけません。ここは真奈美を代役に立てて、菜織をこてんぱんにしていただきましょう。真奈美の好感度が大きく上がります。あと、間違っても自分は歌わないように(笑)
「無理矢理つづけさせられて来た」 「何となくかな・・・」 「自分がどこまで出来るか」
走り始めた、きっかけは何だったんだろう?
真奈美が主人公に走り始めたきっかけを尋ねる重要場面です。選択肢は三つありますが、間違っても「むりやり続けさせられてきた」などとは言わないで下さい。オープニングから今までの話の流れ、そして菜織側の流れから見ても、主人公は決してむりやりに続けてきてはいないのがわかります。また、「自分がどこまで出来るか」は橋本先輩の意志であり、主人公の本心ではないはずです。ここは「気づいたら・・・何となく・・・」が妥当です。ストーリーに従いましょう。

この後、主人公達は学校探検(肝試し)へと突入します。順路は特に設定されていないので、ご自由に。
選択肢の出るシーンだけを解説します。

「教室」

「脅かしてみるか」 「気が済むまで待つか」 「覗きに行ってみよう」
月夜の鏡に映る姿・・・君はそこに何を見ているのか
真奈美が据え付けの鏡をじっと見つめています。主人公も覗きに行くとかなりいい雰囲気になって真奈美の好感度がアップします。脅かしたり、気が済むまで待つのではなく、この不思議な雰囲気に、一瞬の幻想世界を味わいましょう。

「廊下」

「赤かな・・・」 「ブルーかな?」 「よくわかんないよ・・・」
与田惣の由縁・・・ミャーコは文才にも長けているのか
ミャーコの卓越した想像力には敬服してしまいます。はっきり言って、それだけです(笑)

「グラウンド」

「わかったよ・・・」 「幽霊ランナーが出たらどうするんだよ」 「や、ヤダなぁ」
作り話はもっとリアリティに行きましょう
ミャーコも同じ作り話ならば、もっと現実感があるものにして欲しかったなぁ・・・なんて(笑)
「まだ・・・わからない・・・」 「今でも、真奈美ちゃんは俺の・・・」
二人の思いで・・・今も変わらず・・・
ここまで来れば、第一段階はクリアー出来ているはずです。主人公と真奈美の厳粛な儀式が執り行われます。未確認ですけど、ある程度好感度が高くないと、この場面は発生しないらしい。もしも発生しなかった場合はやり直した方がいいかも知れません。
「大切なことだと思うよ」 「そうしたいよ、いつも」 「そう出来るばかりじゃない」
自分の思いに正直に生きる・・・それって間違っているの?
大いに共感したチャムナのセリフです。三者とも好感度等に影響はありません。結果として、それは他人がどうこう決めるのではなく、決めるのは自分自身なんですからね。相談というのは、あくまで路上に立つ、道しるべのようなものなんです。
「連絡取ってみようか?」 「もうちょっと様子を見よう」 「原因を調べてみようか」
彼女を狙う、謎の事件・・・そして犯人は?
真奈美を狙った謎の事件。姿なき犯人に、主人公は怒りを募らせ、真奈美は自分が原因だと自責の念に囚われる。さあ君よ、立ち上がれ。他人の力ではなく、君自身が真奈美を守り抜け!どんなことがあっても・・・

この後、刑事の連絡待ちのために横浜と桜美町を往復し、移動パネルが出されます。
順路はありません。一通り回って行く中で、いくつか選択肢が出ますが、
直接好感度に影響する選択肢はないので、どれも適当に進めて結構です。

「ちょっと待って下さい」 「ちゃんと、連絡下さいよ」 「話はまだ終わってないです」
振り回してくれた後藤田刑事、ようやく登場
いかにも怪しいオヤジ後藤田刑事が真奈美の自宅前にて登場。散々振り回してくれたあげくに弁解らしい言葉なし。ちょっと嫌味なところもあるけど・・・実はすごく・・・?てなわけで、どれを選んでも構いません。言いたいことを言ってあげましょう。
「俺が勝手にやったこと」 「そんな仲じゃないだろ」 「気にしたってしょうがない」
自責の念に囚われ、責任を背負い込もうとする姿に・・・
今回の諸事件はすべて自分の責任だと思いこんでしまった真奈美。『幼なじみ』なのに、真奈美は主人公に遠慮しっぱなし。ここはそんな真奈美のマイナス思考にグサリとメスを入れましょう。ハッキリと、俺達はそんな仲じゃないだろう!と・・・。これが素直な気持ちなハズです。
「水は冷たいんじゃないかな?」 「行ってみようか?」 「俺はいいよ、ここで」
妙にはしゃぎ回る姿が・・・彼女に何があったのか?
選択肢自体はどれも好感度に変化はありません。ただ、真奈美の誘いに乗り気じゃない素振りを見せれば、見られるCGが1枚増えます。ただ、それだけです(笑)
「休憩しよう」 「のどかだねぇ~」 「食後の運動でもするか」
食後の休憩、穏やかな海辺で
真奈美の手料理をたらふく食べた主人公。その前にプレイしているこっちが恥ずかしくなってしまうシチュエーションが(怒)ありますが、まあ、それはいいとしましょう。あなただったら、この後どうなさいますか?お好きな行動をお取り下さい。
「ま、参ったなぁ・・・」 「すぐおさまるよ・・・」 「真奈美ちゃん・・・」
突然降り出した雨に・・・
突然の雷雨が穏やかな海辺を襲います。真奈美が主人公にすがりつくシーンは、決して恐怖だけではなかったんです。主人公もその気持ちを素直に感じ取って、彼女を優しく抱きしめてあげましょう。決して恥ずかしがってはいけません。自分の気持ちに、素直に・・・素直に・・・。

この後、真奈美の好感度が不足していると、彼女はミャンマーに帰ってしまいBADとなってしまいます。

「わかったよ・・・」 「そんなこと言ってる場合か?」 「保健室へ行った方がいいな」
突然倒れ込む・・・どうしたのか、貧血か?
緑髪の女、突然倒れる!貧血か(笑)なんて冗談はさておき、クールな女チャムナが具合悪そうにしゃがみ込んでます。彼女に対する選択肢は特に影響はないので、自由に選んで下さい。ほっといてもいいですが、女の子ですからやはり助けてあげましょう(笑)
「わ、忘れてねえよっ」 「しまった・・・」 「そう言う訳じゃないけど・・・」
誕生日はいつですか?
久々に登場(笑)の菜織が近づいてくる真奈美の誕生日を聞いてきます。選択肢は「忘れてねえよっ」ですけど(他の二つは好感度が下がる)、次に誕生日はいつだったかという選択肢が出てきます。三者択一ですけど、これは各自で当てて下さい。好感度が上昇します。簡単です(笑)
「日ごろの感謝を込めて」 「高そうなものを」 「長く愛用してもらえる物かな」
思いつづけた女性に対する感謝(愛情)を形にする日
プレゼントというものはブランドや金額ではないですよね。心がこもっていればなんだって喜ばれるものだと思います。相手を愛する気持ちがあれば、相手が喜んでくれるものを贈ろうと思うはず。それでいいんですよ。
「ちょっと待てっ!」 「はあ?何言ってんだよ」 「これは違う、今日は・・・」
状況を見れば・・・何を言っても無駄なときもある
誕生日プレゼントを買った帰路に、柴崎と真奈美に遭遇してしまいますが、こんな状況で何を言っても、言い訳にしか聞こえないものです。菜織がフォローしてくれると言うので、三者どれを選んでも問題はありません。個人的には真ん中を選んでます。柴崎の高慢な言葉を聞きたくないですから(笑)
「お前には・・・関係ない・・・」 「・・・・・・」 「つき合う・・・」
核心をついた発言だが・・・迷いを見せてはダメ
意外と重要。柴崎がストレートに、真奈美とつき合う気があるのかと聞いてきます。ゲーム進行の視点から言えば、真奈美とつき合う為にチャートを進めているんですから、そのまんま「つき合う」を選択します。この期に及んで、無言や、柴崎を部外視するような発言はしない。柴崎得意の核心をついた嫌味なんか、聞きたくないでしょう。
「コンタクトの方がいいよ」 「今まで通りでいいんじゃない?」 「昔の真奈美ちゃんみたい・・・」
変わろうという意識でコンタクトにしたのだが・・・・
真奈美は意識的に昔の自分から脱皮しようともがき苦しんでいるんです。この選択肢はよく考えればわかると思いますが、コンタクトの方がいいと言えば、6年前の自分を否定していると捉えられてしまい、かといって、昔の真奈美ちゃんみたいと言えば、主人公は現在の自分を見ていないんだと捉えられてしまいます。だからここは無難に、今まで通りでいいと答えてあげましょう。安心します。それにしても、女心って難しいものです(笑)
「そんなことはないよ・・・」 「成長したって事・・・」 「変わったかも知れない」
今のあたしって、変わっちゃったのかな・・・
さらにつづく真奈美の苦悩。やはり6年前までの想い出を引きずるような発言。心の隅にある自分に対する戸惑いと、主人公に対する思いのギャップ。主人公自身、そんなことはないと答えることによって、真奈美は幾ばくか救われたような気分になります。所詮は解決にはならないんですがね。気休めです。
「真奈美ちゃんを見なかったか?」 「先生を頼む・・・」 「・・・・・・」
本当に彼女が・・・芽生える疑念
みちる先生までが襲われ、彼女の口からも真奈美がやったという言葉。主人公の心に、真奈美に対する疑惑がくすぶり始めます。だけど、ここは信じて、真奈美を捜すという決意をしましょう。戸惑いに翻弄されてはいけません。
「困っているじゃないか・・・」 「・・・・・・」 「どういうこと、真奈美ちゃん?」
好きな人を目の前にライバルとの対決!核心をつく、ライバルの口撃
柴崎と真奈美が主人公の前に現れます。困惑する真奈美をそばに、柴崎は主人公の心の迷いの核心をつく、高慢な態度・罵詈雑言を浴びせ始める。今の主人公にとっては、何を言っても言い訳にしかならない。ここはどれを選んでも同じです。
「余計なお世話だ」 「想い出だって大切だ」 「・・・・・・」
言うこと、最もなれど・・・
柴崎との対決2度目の選択肢。どれを選んでも、主人公の言葉には説得力がありません。
「・・・・・・」 「真奈美ちゃんっ!」 「柴崎っ!お前がっ!」
自分の愚かさに駆け出す思い人・・・追いかけられるか
この論戦は終始、柴崎の方に理があります。いかに主人公が怒ろうが、菜織が怒ろうが、その通りなので、返す言葉はないんです。
「もう・・・いいんだ・・・」 「バカ言うな・・・ 「・・・・・・」
俺の思いはとどかないのか・・・
柴崎との論戦に敗れ、屋上に来た主人公に菜織の問いかけ・・・。さてさて、ここは超重要です。三つの選択肢のうち、ひとつが奈落の落とし穴です。それを選択してしまうと即BADENDINGです。わかるとは思いますけど、一応そう言う関係で、重要選択肢にしときます。
「警察に連絡した方がいいな」 「真奈美ちゃんは・・・なぜ」 「真奈美ちゃんを捜そう」
彼女を最後まで信じろ!
ここも選択ひとつで落とし穴にはまる、超重要な選択肢です。真奈美を本気で思うのならば、とにかく彼女を信じて信じ抜くことが必要ですよね。とにかく早く見つけて、自分の目で確かめてあげよう。
「すぐさま真奈美を捜す」 「柴崎から真奈美の行方を聞く」
嫌われても諦めなかった彼女の思いに、初心に返る日が来るか
純粋さを忘れ、本当に自分を思いつづけてくれていた女性を疎遠にしていた柴崎拓也。すべてが思い通りにならかったと知ったとき、彼は初心に返り、再び正面から彼女を見つめてあげることが出来るのだろうか。それはまた、別のお話・・・

この後、真奈美を捜す移動パネルが出ますが、真奈美は神社の高台にいます。
寄り道してもいいですが、余計な時間をとりたくないならば、すぐに行くことをお勧めします。

「そんなことはさせない・・・」 「勝手な事言うなっ!」 「・・・・・・」
その想いは所詮、偽りだったのか?
真奈美の善心と悪心が別れたような展開。本気で思っていたのならば、どんなことがあっても負けはしない。
「遅くなんかないよ・・・」 「俺の方こそ、ゴメン」 「・・・・・・」
これから始まる未来へ・・・
重要な選択肢です。チャート通りに行動してきたのならば、好感度の貯金もあるので、三者とも問題はないようですが、無言は基本的に好感度が下がるようなので、不安な人は止めた方がいいです。「遅くなんかないよ」が好感度のアップになります。不足がちな場合、真奈美は答えに窮してしまい、そのままBADENDINGに繋がります。その場合、素直に始めからやり直しましょう。
「偽っているのか?」 「やめろチャムナ・・・」 「逃げて、真奈美ちゃん・・・」
常軌を逸した絆の精霊には・・・無敵なる強い絆で
時を越えても愛と絆は失われることはない。そして、その気持ちに大小優劣なんてつけられるものではない。愛する気持ち、絆を信じること。すべては何よりも強く、固いもの。どんな障害にも立ち向かって行ける、無敵の力となるのです。
「落ち着けチャムナッ」 「・・・・・・」 「やっぱり、おかしいよ・・・」
チャムナの思いに、レナンが警告の光を
まあ、ここまで来て好感度云々と言っている場合ではないんですが、こだわるならば、「やっぱり、おかしいよ」と言いましょう。まあ、チャムナの耳には届かないんですが、レナンの思いに共鳴しますので、ゲージは上がります。無言は力を弱めますので、控えて下さい。
「誰も悪くないよ」 「2人が悪いって言うなら・・・」 「もう、終わったことだから・・・」
You far away~走りつづけて~・・・絆の精霊よ、永遠なれ
最後の選択肢です。レナンの想いに気づいたチャムナ。自分が犯した罪に嘖まれるも、主人公と真奈美の絆に救われることになります。三つの選択肢はどれもチャムナに対する慰めと激励。同じ思いを抱きつづけた者に、終焉という言葉はないのです。

おめでとうございます。主人公殿、貴殿と真奈美の絆は永遠に切れることはないでしょう。
だって、真奈美を裏切ったら、チャムナのこわ~い仕打ちが復活しますから(笑)

え??ふざけるな、とっとと失せろ??はぁ~い(涙)