浪漫大陸~郷愁篇~
遙かな星空見上げれば
涙にににじむ面影
君の想い胸に秘めて
眠りつづけよ旅人
どこか懐かしい風が薫るこの街で
優しい人々の心が強く胸にしみた
期待と不安だけを
足跡に刻みながら
未来(あした)への道は永遠
振り返らず歩きつづけよう
長く離れてたこの年月
忘れかけてた故郷に
本当の安らぎを感じて
なぜかこぼれる涙
夢はいつまでも尽きるものなんかじゃない
離れていても君のことをずっと想っている
楽しさと哀しみだけ
鞄(かばん)に詰めながら
大地に刻む足跡は愛
新たなる道はつづく
期待と不安だけを
足跡に刻みながら
未来への道は永遠
振り返らず歩きつづけよう
希望も絶望も
すべてが輝いてる
浪漫の旅は終わらない
遠い夢 追いかけて
「どこか懐かしい、風が薫るこの街で・・・」というフレーズは私自身とても気に入っています。僕は長い旅をしたことはありませんが、理想だけを追い求めれば、旅というものは憧れます。楽しいことよりも辛い部分が多いのかも知れませんが、それでも、こんな味気ない毎日の辛さよりはずっといいのではないかと思っています。