エピローグから始まる旅立ち

今でもあの日夢見てた空が広がる
時を越えて君と出逢えたこと
『偶然』とか『奇跡』とか他人(ひと)は言うけれど
かけがえのないもの見つけに
僕の旅は今始まる

生まれてきたこと楽しみましょう
君を忘れたくないと
どこかで突然別離(わかれ)が来ても素顔のままで

僕はきっとこの空の下で
同じ時を過ごしてゆく
形のない想い出を胸に秘めて・・・

初めて出逢った時“格好悪かった”ね
気の利くセリフのひとつも言えないまま
自分を変えるため飛び出した故郷
後悔はしない選んだ道を
君のための僕でありたい

失くしたものは見つからないけど
いつかきっとこの手に
どこかで突然すれ違って喧嘩をしても

だからきっと僕たちは
未来に歩き出せる
エピローグから始まる旅立ち

どんなときもこの手を離さないと誓った
愛した言葉のひとつひとつ積み重ねて

だからきっと僕たちは
歴史を刻んできた
終わりのない冒険(ストーリー)紡いで...

参考楽曲:遅れてきたプロローグ(稲垣潤一)