輝いていたあの日…
今も変わらず君を愛している
色あせはしない思い出が
僕を染めてく
遠ざかる街の灯りが瞳ににじんで
もう帰れないあの日の風景に
涙浮かべ懐かしむ
輝いていたあの日の僕
夢を追いかけ過ぎていたね
気づかないまま壊れてゆく
秋の雨に流された恋
『さよなら』を言えずに....
いつも二人
将来(あす)を見つめてたね
今はそれぞれの道のりを 歩き始めた
また逢える時は来ないけど
忘れない二人の日々
I still want you
君がいて
僕は明日に向かう勇気だった
輝いていたあの日の君
僕の背中追いかけられなかった
ふり向けば遠ざかる影
黄昏の川辺に流された恋
慰めも言わずに....
輝いていたあの日の君
人並みで偶然すれ違った
だけど僕に気づかないまま
あの日と同じ笑顔のままで
よみがえる思い出....
恋愛に関しては、女性の方が男性よりもあっさりしているというか、未練をそれほど感じない強い生き物のような気がします。古来から日本を支えてきたのは女性と言われてきましたから、もっともな話ではあります。この詩文の主人公が情けないと取るか、これが普通だと取るかはそれぞれの判断によるでしょう。どれも正しいと思いますが(笑)
参考楽曲:君の心に帰りたい(DEEN)