Birthday

静かに日が変わる凍えそうな夜
今日は僕のバースデイ 何度目だろう...
人と出会い 別れをくり返してきた日々
祝う言葉さえもなかった

君から届いた「おめでとう」のメッセージ
何故か涙あふれる
幸福(しあわせ)を感じながら

君から届いた贈り物は「愛する心」
胸が熱くなるよ
僕らの愛の誕生日

子供のままで歳だけを重ね
人を傷つけてきた僕がいた
だけど君に出逢って 神に誓えるよ
「これからは君のために生きる」と

君から届いた「おめでとう」のメッセージ
もう何もいらない
二人の愛さえあれば

君から届いた贈り物は「愛する心」
遠く離れていても
分かちあえる二人だから

僕らの愛の誕生日…

私にとって、誕生日というのは特別な日ではないんですね。むしろ特別意識もせずに淡々と過ごしてきました。まあ、女性にとっては自分の誕生日というものはものすごく意味のあるものであるらしいのですが。まあ、それでも愛する人が出来れば、無意識なりともお互いの誕生日を祝したいという感情が芽生えてくるのは当然。この詩文はそんな日に愛を確かめ合うというテーマを基に創作しました。
参考楽曲/思いきり笑って(DEEN)