最後の愛
朝日が射し込む微睡み
君からの電話泣いていたね
昨夜に何が起きたのか
なぜかすぐに判った
遠く離れている君を思うたび
切なさが愛をうち負かす
僕のそばにおいでよ
悲しみはいらない
何もできないかも知れないけれど
君を愛する気持ちだけは
誰にも負けないから
全ての苦しみを僕に与えてくれ
もう他には何も望まない
君は僕の最後の
女性(ひと)だから
時々君は涙声で
僕に不安を言うけれど
信じて 気持ちはもう変わらない
だけど逢えない もどかしさ…
「愛してる」という言葉じゃ
物足りないけれど
不器用だからこうしか言えない
僕のそばにおいでよ
痛みをわかち合おう
せめて心だけは孤独にならないように
君を思うこの気持ちには
嘘や偽りはないから
両手を広げて受け止め抱きしめたい
もう他には誰も愛せない
これが僕の最後の 愛だから
僕のそばにおいでよ
悲しみはいらない
何もできないかも知れないけれど
君を愛する気持ちだけは
誰にも負けないから
全ての苦しみを僕に与えてくれ
もう他には何も望まない
君は僕の最後の
女性(ひと)だから
出会いと別れは生きていく道すがらの駅のようなものなのかも知れません。心から人を好きになったとき、誰もがその恋愛を最後の愛だと信じてやまないものでしょう。しかし、言葉を換えれば、それはただの盲目の愛にしかすぎないのです。
参考楽曲/このまま君だけを奪い去りたい(DEEN)