broken heart to me

いつかきっとめぐり会える
この広い世界のどこかで
ひとつの恋が破れて
激しい雨が視界をさえぎったとしても

夜が明けて眩しい朝陽に目を細めるように
明日は必ず光あふれる一日
月が輝く夜空に照らされ孤独に泣いても
ひとりじゃないと信じていたい

出逢いは偶然なのかな?
人を好きになることってどうなの?
「赤い糸で結ばれてる」
本当なら僕は身動き取れなくなるだろう

笑顔で過ごす悲しみ隠して生きて行く日々が
本当の自分ってどこにいるかわからなくなる
たったひとつ願い事叶えることが出来るなら
しがらみのない自由な旅へ...

夜が明けて眩しい朝陽に目を細めるように
明日は必ず光あふれる一日
月が輝く夜空に照らされ孤独に泣いたら
せめて夢だけでも漂っていたい

失恋した男性が自分自身を励ます意味を込めた詩文に仕上げたもの。不肖、私自身の経験を元にしています。
文章は不思議な自浄作用があるものでして、これを書いた後、不思議と立ち直っていました。
参考楽曲/夢のゆくえ(白鳥英美子)