To Heart

よく似合う微笑みが そよ風に乗りとけてゆくよ
安らかな夢の中 キミを強く抱きしめていた

愛しさがムネにあふれたなら こわいもの何もなくなるはずさ

何気ない仕草 記憶の中に
いつまでも そう ピュアな気持ちのままの二人で

 To heart 涙かくす君の横顔
 暖かな風にほころぶ

 My heart 新しい季節に
 誓ったことただひとつ
 Keep on you

さよならも始まりさ 時計のようにいつか巡る
傷ついたその胸に そっと触れた僕の詩(うた)を

 To heart 気づかない一途さに
 木漏れ日が射しこみ

 My heart 世界中たったひとつの
 この恋を実らせるまで
 keep on you

 To heart さり気ない優しさが
 目ざめ始めたとき

 My heart すれ違う心に
 孤独を感じるまで
 Keep on you

春を匂わせる季節に繰り広げられる10代の恋愛をイメージして制作した歌詞。一応、同名のタイトルの恋愛ビジュアルノベルがあるのですが、直接これに関係はありません。これから始まる季節に楽しい学生生活を送ってゆきたいという主人公をイメージ。参考楽曲の徳永英明・ラバーズのように、リズミカルなテンポで綴っています。
参考楽曲/ラバーズ(徳永英明)