木漏れ日の中で

暖かな陽射しが銀色に輝く
誰もいない路上(みち)に足跡を刻む
そんなことにただ喜んでいた

ありきたりな日々終わりを告げて
君に恋した冬の並木道

突然のhappyness
木漏れ日の中で
すれ違いざまに変わった
この一瞬を僕は忘れない

不器用な言葉が君を傷つけた
今降り出した雪にふと足を止める

もう一度だけ願い叶うのなら
君をこの胸に抱きしめたい

僕が恋した木漏れ日の中で

突然のI love you
星が降りそそぐ

僕らは偶然に出逢った
だからとても不思議だよね

想い出が静かによみがえる
変わらないこの並木道を
二人ゆっくり歩き出す

木漏れ日に照らされて...

突然のhappyness
木漏れ日の中で
すれ違いざまに変わった
この一瞬を僕は忘れない

この一瞬を僕は忘れない

【同級生2】 登場人物・安田愛美
『一目ぼれ』・・・いわゆる出会った瞬間に恋をすると言うことも、僕はれっきとした愛の形であると信じております。まあ、見た目が綺麗だからということもインスパイアの要所なのでしょうが、フィーリングが合いそうというのもひとつの衝撃愛なのかも知れません。とかく第一印象ほど重要なものはないでしょう。