ある夏休み

今、この夏の日差し
心輝いてひたむきな君を
抱きしめたいよ
初めて出逢った日の胸の高鳴りも
忘れてしまったんだね
ある夏休み

僕の胸 今騒ぎ出すよ
静かな夢を信じているよ
鮮やかな夏の日の二人の笑顔さえも
遠い記憶の彼方
愛しているよ...
愛してたよ...

そして、暮れて行く空
君が手を振るそのシルエットに
恋を感じて
再びやり直せるそんな気がしてた
君の微笑みまぶしい
ある夏休み

君の仕草 とてもかけがえのない
帰り道よりそっていたあの頃
美しい夏の日の二人の面影が
セピア色に染まる
大好きだよ...
大好きだった...

高恋愛アドベンチャーゲーム・同級生
僕の場合は夏が来れば思い出す・・・という訳ではないんですが、夏休みに限らず、誰もが忘れられない季節ってものがあると思うんです。この詩文は、夏休みという設定にしておりますが、季節の中でも、夏休みって色々な経験が色とりどりに感じられる季節だと思いました。但し、決してこれは私自身の体験を基にはしておりません(笑)。