silly love

そう俺は何もわからない
ただ口先だけでここまで来たから
もういいだろう冷め切った愛に
いつまでこだわりつづける

偽りつづけたお互いの心
不確かなままで夜を描く

I'm guilty of silly love
ただ傷つけて
バカげた夢見せていたと
自分を恨むよ

真夏の太陽が大地を灼き尽くす
跡形もなく灰にしろ
愛を装ったくだらない記憶のすべて

お前以外誰もいないと
あの頃はマジでそう思ってた

突然崩れた岩場のように
何気ない言葉が亀裂を生んだ

I'll commit suicide for love
自分の愚かさに
失うものの大きさを
わからなかった

お前の微笑みが壊れた夜は
一生忘れられないと
独り飛び出してクルマ暴走(はし)らせた

このまま遠く...
見知らぬ国へ...
何もかも捨てて行きたいよ

真夏の太陽が大地を灼き尽くす
跡形もなく灰にしろ
俺の在処も

心の傷はいつか治るはず
愛に渇いたケモノにも
きっと潤いをもたらしてくれる女(ヤツ)がいるさ

同窓会~Yesterday Once More~《フレンズ~青春の輝き》/緒方 静香
 作詞/遠藤進 補作詞/鷹嶺昊
「バカげた愛」という意味のタイトル。別れた女性に対する男性の鬱憤、悪口。しかしながらなぜそんなことになってしまったのかという自責に襲われる男の表現。結局、情けない男として終わってしまったという自分への悔しさを表現しています。第2コーラス冒頭の英詩は「俺はこの愛のために自殺するだろう」という、かなり過激な文となっています。真似はしないようにして下さい。
参考楽曲/手ごたえのない愛(DEEN)