いつかたどりつくGOALは
まだ遠くて見えない
走りつづける理由さえ曖昧で
不安を背負ってた

いつも明るい陽射しのような笑顔で
勇気づけてくれてた
僕にとっては…さり気ない優しさに
目覚めはじめた愛を見たんだ

Start lineから見上げる空が
そっと僕に教えてくれた
無心で駆け抜ければそれでいい
答えは必ず…

自分のために誰かのために
僕はここまで来たわけじゃない
信じた道をひたむきに進むだけ
そう教えてくれた君へ

夢を叶えるために
誰かが傷つくのが否めないなら
僕はこのまますべてを投げ出して
自分だけが傷つけばいい

そんな弱い心をさらけ出せる事ができる
君がいたから
時になぐさめ時に怒りぶつけて
二人三脚（ふたり）で来たんだ

Startのピストルが鳴り響く
この瞬間にすべてを賭けて
GOALの先に待つ君のために
ただそれだけのために…

負けそうな心挫けそうな心
風の中君の声が響く
「がんばれ…がんばれ！」
胸が熱くなる…そう、
「僕は、君を愛している」

自分のために誰かのために
僕はここまで来たわけじゃない
二人の絆が今ひとつになる
ah…君を強く抱きしめたい

ずっと…そばにいて欲しい…