KANON~ある雪の日の物語~

窓辺に射し込む 朝陽に目覚めて
外は一面の 銀色の世界
小さなこの町 想い出つめた故郷
忘れかけていたこと ゆっくり探そう

 Take your dreams
 There snow a bright
 優しい風が吹く
 陽射しにきらめく雪の白
 安らかになれる

流れる月日の中で 何かを失くして
胸の痛みもまた この雪のように
小さなドラマの ワンシーンみたい
終わりはきっと ハッピーエンドだね

 Take your dreams
 There snow a bright
 君を抱きしめよう
 数年越しの約束を
 今やっと果たせる

 Take your dreams
 There snow a bright
 優しい風が吹く
 陽射しにきらめく雪の白
 安らかになれる

 Take your dreams
 There snow a bright
 君を抱きしめよう
 数年越しの約束を
 今やっと果たせる
Kanon
雪の降る街・冬の季節を舞台とした甘く切ない恋愛物語と銘打つ、名作・Kanonよりのメイン・インスピレーション創作詞。この物語で始め目を見張ったのは、冬の季節の恋愛=クリスマスという設定ではなかったことです。北国では極寒へと進んで行く1月の季節。寒さも、男女が織りなす恋愛の中ではひとつの演出のようなのかも知れません。ましてや新しい雪は、清廉なイメージさえ与えてくれるからです。
参考楽曲/Christmas time (DEEN)