■気合いを入れて、幸せの中の幸福とは何か?
部屋も自分も気合い入れてます(笑) ここまで徹底したのは久しぶりと同時に、やっぱり俺ってギャルゲーマーなんですよねと言うことを実証(笑) そう言う割には最近は買ってないが。
それはともかくとして、今回の「失くしかけたあの想いに」では、テーマはそのまま。
「今がとても幸せな恋人同士」が、それ以上何を求めるのか、100年未来までも不変の愛を保てられるのか・・・などと大仰なまでではなくても、破断の危機を乗り越えられるか、過去の影を断ち切れるかというオーソドックスな点でしょうかね。進行具合によっては変わるかも知れませんが(笑)
メモオフでは、INN nostalgiaの前作「君に…~JUST ONE~」とは確実に一線を画した、勇気が出てくる内容になればと思います。
それはつまり、三十路も間近な鷹嶺が、恋人という存在にある種の尊厳を抱いている、自己悲哀の一種なのかも知れませんがね。いずれにしても、連載終了まで、気長におつき合い下され。
Sunday, May 04, 2003 Kou Takamine.INN nostalgia
■Birthday eve・誰がために…、イメージソングの雰囲気
今回イメージソングにしたDEEN「Birthday eve~誰よりも早い愛の歌~」は、実のところこの小説を構想段階から決めていたもの。エンディングイメージの稲垣潤一「誰(た)がために…」は、描き始めの直前で決定。ご覧のように正直言えばちょっと(?)いい加減なのだ。書いていてどうなるかは分からないのが正直なところ。
両曲とも、どういう曲なのかは皆さん直に聴いてくれればいいのだが、小説のテーマとしては、歌詞の内容と言うよりも、二つの曲が持つ雰囲気を重視していただければうれしいと思います。
そして、P.S.~に続く、二本目の「年齢推奨作」。ボーダーラインは分からないのですが、ちょっとお色気描写があるかもと言うことで、15歳以上推奨(なるべくならば~)という設定にしました。分かりませんよ? もしかしたら全年齢推奨かも知れません。鷹嶺 昊の主観ですので。
■本来は構想予定じゃなかったんですが…
なんて言えば怒られてしまいますか。ドラゴンクエストV~P.S.抱きしめたい~以来の本格新連載と言うことで、そこそこ気合い入ってます(しかも久しぶりの現代劇)。
ま、中途半端に残っている他の連載作品もあるんですけど、まぁおいおい片づけてゆくことにしましょう(言及はしない)。
それにしてもなして今どき「想君」か。理由は簡単。買って半年手をつけなかった本作をプレイしてメチャクチャ気に入ってしまったからです、黒須カナタが(笑)
と、言うよりもそのまんまですな。黒須カナタのスタイル性格にはまってしまったのは良いのですが、本編では「おいおいそりゃねーだろ!」な展開が数多くあったんで、とりあいず欲求不満な部分を、我が手で埋めてしまいましょうかと(爆)
そう、↓のCGにあるイベントでカナタが、「タカミネ~~、書いて~~」と訴えているような気がしたんです(病)