REST TALK
短期集中連載も第6話まで、駆け足で掲載してきましたが、いかがでしょうか。自分でも思っていることですけど、こうして改めて書いてみると、『遠い思い出』は、実にと言うか、ほとんどの部分が割愛されていましたね。ま、フィーチャイングがDEENの曲と言うこともあって、あれを書いた当時(四年前ですけど)は、かなり気合いが入っていた自分を思い起こします。
ドラクエ5(勿論、6も)がプレステに移植されることを祈念しているんですが、果てさて実現するかどうかはエニックス次第ですね。先日、やっと書いた4のアンケートハガキに、意見書・要望書を付けて封書で送ったが、聞き届けられるはずもなく……(涙)
それはそうと、空色亭の創作活動方針が変わると、どえらい事を書いていた後の作品となるわけですが、思わせぶりなこと言っておきながら、あまり性描写はないですね。だらけだと完全に成年向け小説になってしまいますが……。と、よくよく見れば、こいつはれっきとした成年向けというシールを貼られてしまう小説ではないのだろうか!
それよりも原本を見てこの主人公、本当に最低な男(ヤツ)ですと思いました。そんな主人公を自在に描いた私も実は最低な部類に入りますね(爆)
ネタあかしをすこ~しだけすると、フローラに誘われて、彼女の部屋でキスをしまくる場面。あれは不肖、鷹嶺が微妙にそそる描写です。キスだけっていうところと、次の行為に移る時に止められるというのは、もどかしいですよね~。ああ、フローラは多分……いや決して絶対、あんな事はせんでしょう。
それで6話で、遂にというか何て言うか、主人公とビアンカは再会してすぐにHしてしまうんですが(なんでや!?)、考えてみれば、ゲームでも、山奥の村に温泉(しかも露天風呂)があるっていう設定が、ああいかにもって感じがしました。露天風呂でHをしてしまうと言う設定はともかくとして、6話の場面は、へたくそな描写ですけど、鷹嶺が好きな場面のひとつでしたね。『遠い~』では当然割愛されてしまいましたけど。
それでは休憩も終わり。7話以降も期待してて(何に??)いいのかよ(?)。つまらんでしょうけど、とにかく最後までおつきあい下さいね。
Sunday, 27 January, 2002 / Takamine Kou.