おいしい学校  
 
チェックインして、ハーブ湯に入る。温泉では無いが、気持ちよい。
夕飯は「ぼのボーノ」というイタリアン。ここは、今までも何度か利用している。結構いける。客は、結構入っている。布団は、自分でひくというセルフサービス。バスタオルとひげそりは無いので、覚悟していく必要有り。最近、旅行にひげそりを持参しないので、ひげ面になってしまった。
夜は暗くて静かなので、ぐっすりと熟睡できた。
   
 鳳凰三山  八ヶ岳

 2日目 
 土曜日は路線パスは朝8:58を逃すと、後無い……。ということで、朝食8:00に開始。朝食後、チェックアウトしようとしたが、フロントが開いていない。レストランの職員に聞くと8:30には開くと思うとのこと。まあ、路線バスを利用してこの辺を旅する人は、ほとんどあり得ないから、無理ないとは思うけど。
バスは、ほぼ定刻にバス停に到着。今日は百観音のバス停で降りて、そこで、増富温泉→韮崎の山交の路線バスに乗り換える。待ち時間は10分程度。標高はたいして変わらないが、おいしい学校は、桜がつぼみだったのに、この辺より下では満開に近い。因みに甲府盆地は桜と桃が満開で、とてもきれいだった。
韮崎では、手頃な特急まで時間が有ったので、観光案内を見ると大村美術館が目に入った。徒歩40分というので、行って見ることにした。
 この辺では結構有名な、窟(あな)観音を見てから武田橋で釜無川を渡り 、ひたすらまっすぐ、川沿いの遊歩道を上る(登る?)。結構な標高差だ。突き当たって、右側にしばらく行くと美術館が見えた。
上り下りで、結構疲れた。

大村美術館館長って、2015年にノーベル医学・生理学賞貰った、大村智さんです。びっくり!
 
 「あずさ」の切符を取ろうと思ったが、2席並んだのが全く無かったので、甲府から「かいじ」の切符を押さえた。取りあえず、鈍行で甲府まで。甲府駅周辺は、北口が整理されて建物ができていた。帰りの「かいじ」では笹子トンネル付近から吉祥寺の辺りまで、ぐっすり。東京は津金よりも肌寒かった。