太陽光発電


太陽光発電所2年間の発電実績


 2013年10月にガレージの熱対策の一環として定格発電量5.1KWHのソーラーパネルをガレージの屋根に設置して早や2年が経過しました。
 そこで、2年間の太陽光発電による発電量について報告します。


(1) 太陽光発電所の発電実績
  太陽光パネルを設置して2年間無事に運転ができました。その結果、2年間の総発電量は約
12,660KWHでした。
 月別に見ると2年とも5月が約800KWH/月と他の月に比べて圧倒的に多く発電してくれました。5月は雨が少なく日射量が多いのと太陽の角度と太陽光パネルの方向がうまく合っているものと思っています。


 
 毎日の1時間当たりのピーク発電量を下図に示しました。その結果、上図の月別発電量と同様で4月末から5月にかけてがピークで天気の良い日には4。5KWH/時間を発電しています。公称能力5.1KWH/時間のパネルでMax90%近い発電ができていることは非常に効率が良いのではと思っています。



 季節によって日の出、日の入り時刻、日射量が違います。そこで季節によって時刻別の発電量を下図に示しました。
(ただし、季節と言いましたが、2年間の時刻別データは約17,500個あり、私のEXCELを扱える能力ではうまく集計できません。従って、ここではEXCELのピポットテーブルを利用していますので、いわゆる四半期で集計していますので1ヶ月ずれてしまっています。) あしからず。
 その結果は下図のとおりで、当然ですが発電開始、終了時刻は日の出、日の入り時刻と一致しています。また、夏と冬では1時間当たりの最大発電量に約1KWHの差がありました。



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