住吉
 

  

梅雨入りしてすぐの2005年6月12日JR住吉駅から徒歩で約15分

 

正面に住吉神社の鳥居があります海岸線に沿ってあじさいが咲き誇っています

 

もう一つの鳥居をくぐって階段を登っていくと住吉灯台があります

 

中腹の展望所からの眺め、さらに薄暗い照葉樹の森をすすむと住吉神社への階段が見えてきます

 

住吉神社本殿と山門

 

 

梅雨入り直後のあいにくの天気ですが
島原の普賢岳がかすかに見えます

 

たはれ島

 伊勢物語、枕草子にも詠まれた著名な島で、たばこ島・はだか島ともよばれています。
 約千年も前に、この小さな島が都までその存在を知られていたのは、当時の交通手段がほとんど船であったということに理由があるようです。都から熊本に国司などが派遣され入国する場合には、瀬戸内海から玄界灘を通って東シナ海に入る海路を通ったと考えられます。有明海から緑川を通り、熊本に入る航路の目印となったのが緑川河口のたはれ島で、海からの玄関口になっていました。
 枕草子を詠んだ清少納言の父親清原基輔は肥後国司として派遣されました。
 島の大きさは、東西約65m、南北役40mで高さは9.4mです。頂上には高さ1.3mの小さな鳥居が建っています。
 

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