Lucid Virtu MVP他、ソフトのインストール。 3
 
   
Lucid Virtu MVPを試す。最初はi-mode。BIOSでInternal Graphicsを有効(Autoは駄目!)、Init Display FirstをIGFXにして、MB側にディスプレーケーブル(DPとDVI)をつなぎ、intelとAMDのグラフィックドライバーを最新版にした後、Lucid Virtu MVPの64bit判をインストール。別段の支障もなく動いた。ただし、このi-modeでは、しばしばCatalystのエラー表示が出て煩わしい。AMDのドライバーは最新版なので、この表示を止める手立ては、すぐには無さそう。
と言ってゲームをするわけでもなく、省エネになっているかどうかも、器具はないし簡単には調べられない。というわけで、DPとDVIケーブルをGB側につなぎ直して、BIOSのInit Display FirstをPEGにして、D-modeにした。こうすれば、Catalystのエラー表示は、もちろん出てこない。
ところでCatalystの最新バージョンは12.4で、これを入れても、バージョンは12.3と表記され、12.4にバージョンアップしろと言ってくる。バグのようだ?!
 

Cドライブは、128GBのSSDなので、ユーザーファイルをDドライブに移動する。予め、DドライブにD:\DATAフォルダーを作り、直下に、Contacts, Favorites, Downloads, Desktop, Documents, Pictures, Videos, Music, Links, Serches, Saved Gamesの11個のサブフォルダーを作っておいて、ユーザーフォルダーの該当するフォルダーのプロパティを開いて場所の移動で、これらのフォルダーを指定してやる。11回繰り返すのが面倒ではある。ついでながら、C:\Users\……\AppDataは移動することができないようだ。ユーザーフォルダー全体を移せれば良いのに。
ついで、pagefile.sysをDドライブに設定する。これはコントロールパネルのシステム、システムの詳細設定、パフォーマンス、設定、詳細設定、仮想メモリ、変更、と進んで、仮想メモリのすべてのドライブの…のチェックを外し、C:をページングサイズなし、D:を現在の割り当てと推奨の値を初期サイズと最大サイズに入力。で行う。
SSDからの起動は相当に速いので、休止状態(S4?)を使うことを止め、hiberfil.sysを削除した。方法は、コマンドプロンプトを管理者権限で起動しpowercfg /h offで行う。これを行ってもS3(スリープ)は可能。ハイブリッドスリープは使えない。
BIOSのPower ManagementにErPという項目がある。これを有効にすると、起動時にマウスとキーボードを認識しない。というか、USBのマウスとキーボードの切り替え機(Buffalo)を使っているのだが、それが機能しなくなっているためと思われる?ちょっと、不便。
ついで、IEやシステムの一時ファイルをDドライブに移動。前者はツール、インターネットオプション、全般、閲覧の履歴、設定、フォルダーの移動で行う。後者は、システムの詳細設定の環境変数のところで、ユーザー、システムのそれぞれの環境変数TEMP、TMPを変更する。
Office, Adobe, Just等の使っているソフトを、このマシンに移動。と、いっても新規にインストールして、ライセンス認証等が必要なら行い、各種の設定を行う。この際、なるべく、Dドライブにインストールすることにする。
Justは、ライセンス関係の煩わしさが無いので簡単。プロテクトを簡単にして松に勝った時代(30年も昔の話だよ!)から、寛容さが売り。でも、たいして機能の更新もして無いのに毎年買わされるのはまいる。一太郎だけは、習慣的に毎年購入しているが、他のソフトは考えてしまう。
Adobeは高いので、VersionUp版を買っている。旧ソフトが入っていない場合、旧版のシリアル番号を入力しなければならない。PhotoShopは旧版のDVDがなかなか見つからず、まいった。旧マシンからはアンインストールしたが、その際ライセンス認証の解除の文言が出てこなかった。バックアップのため2台まではインストールできるためか?
Officeの場合もライセンス認証はあるものの、新たにインストールしたマシンを正規のものに認証するようになっているようだ。古いマシンを使った場合どうなるか試さなかったので、確信はないが。念のため旧マシンからはOffice10をアンインストールして、libreOfficeをインストールした。