Windows10 Clean Install
     
ネットには接続しない状態で、セットアップを始める。この方が早くインストールが進むとのネット情報。確かに、ネットへの確認が無い分、早いような気がする。
途中、ライセンス的に余っているWindows7Professional UpGradeのプロダクトキーの入力を行ったが、以後スムーズに進展。サインインはローカルアカウントで行う。特段、覚えておくほどの問題なく、インストール終了。ネットにつないで、ライセンス認証を確認。更新プログラムを適用。ESET Smart Securityをインストール。
設定→システム→バージョン情報で、Windows10 1511 ビルド10586.420がライセンス認証されてインストールされていることを確認した。
 
後は数日かけて、アプリケーションをインストールしていった。
今回は、SSDの容量が大きいので、ドキュメントの位置とか、アプリケーションのインストールフォルダーとか気をつけなくても良いのだが、一応ドキュメントはHD(D-ドライブ)に移しておく。
Adobe製品、ライセンス認証について昔の機種から解除したか不明だったが、無視してインストールして使ってみたところ、支障がないようであった。
Office365 Soloをインストール。Adobeもそうだが、これからは、こういう形のライセンスソフトになるのかな?一太郎も、最近はほとんど使用しないのに、毎年税金を払っているが、これも、そろそろ見直しかも。仕事を止めると、ワードも一太郎もいらなくなって、バージョンアップも不要。
 
TMPGEnc Video Mastering Worksでのエンコードも驚くほどの早さは感じられず。4年前のマシンでも十分だったかなと思う。(スーパーπ209万桁、23秒→20秒)
 
GodModeも健在。GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}
起動は旧マシンより、やや遅い?(両者とも高速スタートアップは切ってある)何故かな?
 
そろそろいいだろうと、Windows10 1607にバージョンアップする。結構時間がかかる。切っておいたはずのロック画面が登場。gpedit、regeditで変更した部分はそのままのようなので、バグのようだ。まあ、ログオン時の余計なワンクリックが増えるけど、修正されるのを待とう。
グループポリシーエディタのロック画面の注釈を見ると、EnterpriseとEducation以外は使えないうに書いてあることを発見。どうやら、Proではこの設定をする事が切り捨てられたようだ!?何故、どうして!?
 
Dドライブに移したドキュメント等のフォルダーがCドライブに新たに作成され、設定→システム→ストレージの保存場所がCドライブになっている。Cドライブに作成されたフォルダーを削除し、保存場所を変更した。このあたり、バグのようですな!前メインマシンのようにCドライブが128GBしかないと、ある程度引っ越ししておく必要があるんですがね。Windows.oldのように17GBも増えたりすると、空き領域が少なくなってパンクしてしまいます。
自動ログインに設定しているマシンがロックされるのではと心配したが、こちらは、バージョンアップしても、ちゃんと自動ログインされていた。
 
古いパソコン、DESK 100%で動かなくなる症状が起きた。ネット上の試行錯誤を色々試したが、コントロールパネル→同期センタ−→オフラインファイルの管理で、オフラインファイルを無効にするのが一番効果があったようだ。でも、症状が無くなったわけでは無い。
結局、SSD(SDSSDA-240G-J26)を購入、EaseUS Todo Backup Free(v10.0.0.0)で、コピーして入れ替えてやると、きちんと動いて、DESK 100%の症状も無くなった。ライセンス認証も問題なし。