Linuxマシンに挑戦しました。 (2003年7月)
余っていたPentiumV800EBMHzとASUS CUSL-2の利用を考えていましたが、コンプマート津店に2,980円(300W電源付きです。)でケースが売っていたので、あまりの安さについ購入し、パソコン作ってしまいました。 メモリー、CD-ROMなどの部品は手持ちを利用したため、殆どお金はかかっていません。ただ、モニターがなかったのですが、娘が以前からモニターが大きすぎてじゃまと言っていたので、打開策を考えていたところ、ケースを購入したときに15インチで、29,800円と格安品がありついつい購入してしまいまし、娘のモニターを交換しました。その結果、iiyamaの17インチCRTモニターが余ってきましたのでそれを活用することにしました。
余談になりますが、このiiyamaのCRTモニターは、ちょっとしたアクシデントから色ずれがひどくなり(画面に磁石を当ててしまった。)、文句の出ていた原因の1つです。消磁器は持っていませんので、iiyamaにメールで相談したところ、消磁器を無料で貸してくれるとの返事でした。返事が来た翌日には消磁器が宅急便で届きました。 早速、試してみたところ、結果はばっちり、色ずれは解消し、元通りに直りました。iiyamaは非常に親切なメーカーであることがわかり、感謝しています。(たぶん他のメーカーであれば、モニターを送って下さいか、買い換えた方が安いですと言われそうですが。)
さて、話はそれましたが、出来た余り物パソコンをどう使おうかと考えたあげく、パソコン雑誌の付録に付いてきたVine
Linuxをインストールしてみることにしました。ただ、Linuxだけではもったいない?ので、Windows2000も使用できるようにデュアルブート出来るようにしました。なお、ハードディスクは別ディスクにしてあります。
Linuxのインストールは非常に簡単に行えました。画面イメージは、WINDOWSよりMacOSに似た感じで見た目は新鮮さがあります。 インターネットはMozillaというブラウザですが、何の違和感もなく使用できます。メーラーもSylpheedというソフトですが簡単に設定できました。 と言うわけで、基本的な動作は確認できましたが、マニュアルもないため試行錯誤の状態ですので時刻設定すら出来ません。一応、日本語表示できますが、基本は英語ですので、大いに困ってしまいました。 これから少しづつ勉強したいと思っています。
また、WINDOWS2000とのデュアルブートも成功しましたので、WINDOWSとLinuxのデータ交換などについても実験したいと思っています。Linux用のアプリケーションも販売されていますので、WINDOWSとの比較テストを行い、報告したいと思います。 いつになるかはわかりませんが!
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Linux実験用パソコン (PentiumV800EBMHzとASUS CUSL2を使用)
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 Vine Linux起動画面
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 WINDOW`S2000とのデュアルブート画面
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