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2003.11.29 |
PentiumM1.6GHzを追加 |
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2003.12.末 |
Athlon XP 2800+を購入 |
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2004.02 |
Athlon XP 2800+を3000+にオーバークロック |
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2004.12.末 |
PentiumⅣ 2.53GHzを2.78GHzにオーバークロック |
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2008.03.01 |
PentiumⅣ2.53GHzを乗せていたASUS P4V800-XにYahooオークションで購入したPentiumⅣ3.0GHz(ハイパースレッド対応)を載せ替えました。全く支障なくすんなり稼働し、おもしろくない?
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ベンチマークテスト結果 |

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テスト結果一覧 |
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CPU |
HDBENCH |
スーパーπ |
整数演算 |
浮動小数点演算 |
104万桁 |
419万桁 |
838万桁 |
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① |
PentiumⅢ
800EBMHz |
36,055 |
35,915 |
02分50秒 |
14分20秒 |
31分15秒 |
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② |
PentiumⅣ
1.5GHz |
38,291 |
62,155 |
01分48秒 |
08分36秒 |
18分38秒 |
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③ |
PentiumⅣ
2.53GHz |
59,096 |
99,300 |
01分05秒 |
05分33秒 |
12分18秒 |
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④ |
PentiumⅣ
2.78GHz |
63,021 |
105,839 |
01分05秒 |
05分24秒 |
11分58秒 |
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⑤ |
PentiumⅣ
3.0GHz(HT) |
151,145 |
172,907 |
53秒 |
04分26秒 |
10分01秒 |
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⑤` |
Pentium
i7 920 |
781,004 |
804,020 |
14秒 |
1分12秒 |
2分41秒 |
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⑥ |
SONY VAIO PCG-Z1V/P |
72,546 |
72,915 |
01分10秒 |
05分53秒 |
13分00秒 |
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⑦ |
Athlon
800MHz |
32,077 |
38,766 |
03分43秒 |
22分02秒 |
50分41秒 |
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⑧ |
Athlon xp
2000+ |
71,113 |
86,484 |
01分13秒 |
05分58秒 |
13分10秒 |
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⑨ |
Athlon xp
2800+ |
88,602 |
107,860 |
01分19秒 |
06分06秒 |
14分01秒 |
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⑩ |
Athlon xp
3000+ |
93,535 |
113,473 |
59秒 |
04分48秒 |
11分01秒 |
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⑪ |
Celeron
1.2GHz |
55,813 |
55,032 |
02分25秒 |
12分29秒 |
27分39秒 |
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テストしたパソコンの概要 |
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①PentiumⅢ 800MHz : マザーボード AOpen AX-34 PRO、メモリー 512MB |
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②PentiumⅣ 1.5GHz : マザーボード ASUS P4T-E、メモリー RIMM 512MB |
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③PentiumⅣ 2.53GHz : マザーボード ECS P4VXAD+、メモリーDDR SDRAM PC2800 768MB |
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④PentiumⅣ 2.78GHz : マザーボード ASUS P4V800-X、メモリーDDR SDRAM PC3200 1GB |
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EPentiumⅣ 3.0GHz : マザーボード ASUS P4V800-X、メモリーDDR SDRAM PC3200 1GB |
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Pentium i7 920(2.67GHz):マザーボードGIGABYTE EX58-UD4、メモリー8GB |
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⑥SONY VAIO PCG-Z1V/P (PentiumM 1.6GHz、メモリー521MB) |
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⑦Athlon 800MHz : マザーボード EPOX EP-7KXA、メモリー 256MB |
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⑧AthlonXP 2000+ : マザーボード AOpen AK77-333、メモリー PC2800 RDRAM 512MB |
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⑨AthlonXP 2800+ : マザーボード GIGABYTE GA-7VAXP、メモリー PC2800 RDRAM 512MB |
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⑩AthlonXP 3000+ :2800+をオーバークロック(166MHz→175MHz)により3000+ 他は⑦と同じ |
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⑪Celeron 1.2GHz: マザーボード AOpen AX34ProⅡ(Cuppermine→Tualatin下駄使用)、メモリー
512MB |
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AMDは、最近、AthlonXP○○○○+とネーミングしています。実際のクロック周波数はAthlonXP2000+の場合、133MHz×12.5倍=1,662MHzですが、AMDは実クロックよりも性能がPentiumよりすぐれているとして、このような表現に変えたのです。
私が最近までメインに使用していたPentiumⅣ1.5GHz(クロックを若干上げてあるため、実際は1,620MHzで動作している。)と比べると、クロックは殆ど変わりませんがテスト結果は明らかな差がありました。
Athlonは発熱量が大きいという難点がありますが、それを割り引いてもコストパフォーマンスは非常に高いと思います。AMDがあえて○○○○+と表現している自信が納得できました。SlotAの時代とずいぶん変わったものです。
さらに、最近、製作したPentiumⅣ2.53GHzマシンの計測結果は、AthlonXP2000+と比べ、目に見える違いはないように思います。スーパーπの838万桁で52秒の差(これは非常に大きな差ではありますが、インターネットや一般的に使用する表計算程度では時間の差の実感は出ないと思います。)がありますが、CPUの価格差
PentiumⅣ2.53GHz : AthlonXP2000+ ≒ 2.5 : 1 (2003年3月中旬現在)
を考えると普通の使用状況ではAthlonXP2000+の方が明らかにコストパフォーマンスは高いと言うことがわかりました。
昨年、Athlon XP 2800+を3000+にオーバークロックしましたが、2005年1月現在、2800+は15,000円程度、3000+が20,000円程度で販売されています。ベンチマークテスト結果を見ていただければわかるとおり、コストを考えれば、2800+を購入するのがもっともコストパフォーマンスに優れているのではないかと思います。
2008/03/01 さすがに、時代遅れになったsoket478のPentiumⅣですが、3.0GHzのHTとなると非常に早いことが確認できました。
最新CPUは想像がつきません。早く作りたい!!
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