鹿 嵐 山
かならせやま(758.1m)
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鹿嵐山雄岳を振り返り見る 大分県宇佐市・中津市 2008年11月

本耶馬渓町の東に位置する鹿嵐山は低山ながら登り甲斐のある山
また、万里の長城に例えられる北尾根の「地蔵峠の景」は浸食作用
が造り出した奇岩・奇峰が圧巻である、この時期紅葉が素晴らしい

第1登山口(9:40)→雌岳(11:00)→中央登山口分岐(11:20)→雄岳(11:37~12:10)
→地蔵峠の景(13:28)→地蔵峠(13:35)→第2登山口(13:55)

   
第1登山口では地蔵さまが「鹿嵐山登山安全祈願」の旗をもって登山者を見送ってくれる
低山ではあるが、思いのほか急登がつづく、周りの木々の紅葉が美しい
 
第1登山口から雌岳山頂まで登り一辺倒の道を、紅葉を楽しみながら落ち葉を踏みしめて行く
石祠がある雌岳山頂に到着 木々の間から僅かに展望が得られる
 
雌岳山頂から一旦鞍部に下り、中央登山口分岐を通過して真っ直ぐ雄岳に向かい登り返す
左)左端が由布岳、右に雲の間から九重の山々 右)涌蓋山と万年山が見える
山頂からの展望、曇りの日の方が遠くの山々がくっきりと見える
 
左)一等三角点のある鹿嵐山山頂(雄岳) 右)山頂からの展望
昼食を摂ったあと山頂を後にするが、物凄く急な下りがまっていた
 
左)ツチグリ(土栗)きのこの仲間です
右)鹿嵐山雄山を振り返る。この山容から下りがいかに急だったか想像できると思う
奇岩・奇峰が林立する「地蔵峠の景」素晴らしい景色に見とれて、万里の長城に
例えられる北尾根(痩せ尾根)から転落しないように注意しながら通過する
 
北尾根からの展望、尾根の両脇は絶壁になっている
 
左)地蔵峠ここから3~4分のところに地蔵様が立っている 右)無事、第2登山口に到着
  

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