馬口岳
ばくちだけ(1435m)
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馬口石から山頂に向かう途中に見る江代山(津野岳) 2019年5月 宮崎県

以前訪れた時にシャクナゲ群生地や日陰ツツジ群生地という標識を見ていたので
この時季咲いていたら見事だろうなと思いやってきた。しかし、シャクナゲの株
は沢山あるものの花芽が付いておらず、咲いていたのは数輪のみ。落胆している
ところに日陰ツツジの淡い黄色が現れた。上に行くに従って多くなり、間近に
沢山の日陰ツツジを見る事が出来て良かった、ミツバツツジも綺麗だった。

新登山口(9:20)→水飲み場(10:40)→馬口石(12:40~13:15)→
馬口岳山頂(13:23~30)→旧登山口(14:40)→新登山口(15:25)

前方に馬口岳が見えて来る 馬口岳登山口は左へ
新登山口の案内板に書いてあるように周回する 右の作業道から新登山道を登り、旧登山道を下山して左の林道を歩いて此処に戻って来る
砂防ダムの少し手前から沢に下りる 足場が悪いので気を付けて下りる
河原に咲くフタリシズカ 沢を渡渉して対岸に渡る
ピンボケのタニキキョウ 枯れ沢に沿って登る
何度か枯れ沢を横切る
何度か迷いながら、やっと尾根に出る
二つ目の展望所
シャクナゲの群生地 今年は花芽が殆どついていない
満開のシャクナゲを期待してきたが咲いているのは数輪のみ  気を取り直して急登をひたすら登る
急登が続く 斜面をトラバース
ワチガイソウ 3つ目の展望所からの風景
展望所を過ぎた辺りからヒカゲツツジが現れた
満開のヒカゲツツジを間近に見る事が出来る
日陰ツツジの群生地とある アオダモの白い花
次の展望所はスルーする
馬口石に到着
馬口石で展望を楽しみながら昼食をとる
馬口石から西側、九州脊梁の山々の展望
南に江代山(津野岳) 馬口石の北側斜面にはヒカゲツツジ
東に市房山の一部とその向こうに石堂山   高い所に登るとバンザイをしてしまう
馬口岳はミツバツツジがとても綺麗
シキミの花 馬口石から5分程の馬口岳山頂
山頂から見る市房山 山頂のブナの樹
旧登山口に向けて下山 色鮮やかなミツバツツジ
下山途中の尾根から見る市房山、右の山頂部も綺麗に見える
此処から左へ杉林の中を下って行く
旧登山道下山ルート 真新しい切株
近年材木の需要が激増した為、あちこちで森林の伐採が盛んに行われるようになった。こんなに切ってしまって大丈夫なのか?
すっかり様変わりしてしまった旧登山道入口に到着
45分ほどの長~い林道歩き
林道から馬口岳を振り返って見る 左が山頂部、右の沢を渡って植林の手前の尾根を登って行った
長い林道歩きの途中で見たアオダモとガマズミ

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