マイカーと私

ホンダN360。日本の名車です。
Honda博物館から引用

 私が初めて自動車を購入したのは、昭和45年でした。職場の友人が自動車を持ち始めたのに刺激されて、当時はやりのモスグリーンのHondaNVを購入しました。
 これを購入したのが4輪車の始まりです。
 それまではバイクが趣味でした。今は自分のバイクは手放しましたが、機会があれば、もう一度購入したいと思っています。

私の車に対する信条は、気に入った車を世界で1台しかない車に変えて、長く乗る(お金がないので、たびたび買い換えられないともいえますが。)ことです。
私の自動車遍歴

1970年  ホンダNV
   ・初めて自動車を購入。(中古で26万円と記憶しています。年収の1/2位と記憶しています。)
・空冷4サイクル2気筒 360CCエンジンは、8,500RPMも回り、31Hpを発生していた。

1972年  ニッサン サニー1200GL
・新古車を42万円で購入。
・2ドアセダンですが、当時にしてはスポーティなデザインで、グレードもスポーツでした。
・B12型OHVエンジン搭載。当時、OHVでありながら、レースで活躍をした名エンジンです。

1974年  ニッサン サニー1400エクセレントGX
・L14型SUキャブレター使用 95Hpを発生した名エンジンL14型エンジンを搭載していました。
・中古クーラーを自分で取り付け
・アルミホイル装着(リアタイヤがフェンダーに当たるため、フェンダーを削って穿かしていた。
・当時、クーラーは高級車しか装着しておらず、優越に慕っていました。アルミホイルもまだ、安全基準がなかった。(従って、車検は通りませんでした。)

1980年  ニッサン ブルーバード(810型)1800 SSS-ES
・ポルシェタイプの5速ミッション、4輪ディスクブレーキを装着していた。(スポーツカー以外では国産初と思います。)
・排気ガス規制の真っ直中でエンジンパワーが無かったため、余分なホース類をとってしまい、触媒も外し直管マフラーに交換。爆音を発して走っていました。

1984年  トヨタ マークU
・アルミホイル装着、ハンドルはイタルボランテに交換。
内装は豪華でしたが、全くパワーなし。高速道路走行は非常に快適でしたが、登り坂ではいやがってスピードは落ちるばかりでした。

1987年  ホンダ シティー
・妻の買い物用に購入(赤色です。)
・ハヤシのアルミホイル、イタルボランテのハンドル装着。

1991年  ニッサン グロリア(Y31型) グランドツーリスモSV
・国産で最後のセンターピラーのないハードトップ車。モデルチェンジでセンターピラーが入ることを車雑誌で見て、あえて、モデルチェンジ前に購入。乗用車でありながら、ターボパワーに納得し、もっとも気に入った車です。
・アルミホイルをザウバーの16インチにアップ、タイヤをフロント205−55、リア225−50に交換。
・ハンドルはMOMOの小径ハンドルに交換。 4インチ液晶TV装着。

1996年  ホンダ S-MX ローダウン
・今まで乗っていたホンダシティーが9年経過したこと、S-MXをモーターショーで見たときに、ほしくなったことから、実車を見ずに、発売日に注文購入しました。
・普段は妻の買い物用に使用。家族旅行も活躍しています。
・カーナビ、CDチェンジャーを装着。 詳しくは→ ホンダ S−MX改良奮闘記へ

2002年  ニッサン グロリア(Y34型) 
・前のグロリアが走行距離15万kmになったため、ほしい車がない中、やむなく買い換えました。
・カーナビ、TV標準装備。アルミホイルをWorkの18インチ装着。タイヤはフロント235−40、リア265−35に交換。ノーマルより乗り心地は悪くなったと思いますがが、前のグロリアよりも良い。 
                        
詳しくは→ マイ オリジナルGLORIAへ

2007年  ニッサン ティーダ
・妻が乗っていたニッサン パルサーが7年目の車検がちかずいてきたこと、今までの手入れが悪く、色落ち、随所のへこみ・こすり傷が目立ち、やむなく買い換えました。特に気に入った車もなく、このサイズ、価格の割に内装がちょっと豪華に?見えることから何となくティーダになりました。
・町中で見るティーダは、ほとんど若い人はいない。(年寄り向き?) そこで、テールライトを国外で販売されているヨーロピアンテールに、フロントグリルをIMPUL製に、ハンドルをオプションのMOMOに交換し、少し若向きにし、この辺では見かけない車に仕上がった。これから、足回りをさわり、もっと若向きに仕上げようと思っています。
                    詳しくは→マイ オリジナルティーダへ 
2016年  ニッサン ノート ePOWER
・2016年9月上旬、妻が乗っていたニッサン ティーダのエアコンが壊れた。コンプレッサーが壊れたため交換するには多額の修理費がかかる。そこで、替え時かなと話をしていたら11月に日産から形は今とほとんど変わらないが、ePOWERというエンジンを充電器として使い走行動力はモーターで走るという世界初の仕組みの自動車が発売されるとのこと。
新物食いの私はいろいろ出ているハイブリッド車とは発想が違うので面白いと買い替えることにして同年12月に納車された。
・乗ってみると走行感が全く違い、静かで回生ブレーキをりようしてブレーキを踏まなくてもアクセルを緩めると減速してアクセルペタルだけのワンペタルで運転することができる。街中で走る時はいちいちブレーキを踏まなくても自然に原則できて停車できる。妻もなれると他の車は乗れないと大満足。当分、飽きずに乗れるだろう。 

車の改良(改造)日記
自動車はベースは同じでも他の車とはひと味違うように変えることにより、運転していても楽しくなります。
 以前から、自分なりに少し改良?して自己満足していましたが、息子がS−MXに乗りだし、いろいろ改造し出したことから、私も一緒になってS−MX、グロリアの改良を行いましたので、その概要を掲載しました。
 ただ、改造といっても、オーディオの交換、ローダウンサスの組み込みなど合法的な範囲であり、暴走族になるために行ったものではありません。あしからず。

 ただ、最近に車の共通していえる点ですが、勝手にハンドルが交換できない(エアバック、オーディオ、ハンズフリー電話などの操作スイッチが、ハンドルについている。)、すべてがコンピュータ制御など改造が難しくなってきて、好きなようにできないですね。 残念です!

 
     その−1 ホンダ S−MX改良奮闘記
    の−2 マイ オリジナルGLORIA
    その−3 マイ オリジナルティーダ

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今まで購入した車の中でもっとも気に入っていた車達
大いに気に入っていたY31グロリア
(ザウバーのアルミホイルが光っている。)

コンパクトで狭い駐車場でも安心、また大人4人で旅行もでき、
乗っていて楽しいS-MXです。でも、生産中止になってしまいました。
                   残念
気に入っていたY31グロリア。ターボパワーはすばらしかった。 

遊び心いっぱいのS−MX。でも、新車では手に入らない。残念!

  思い出の車の整備本
 昔出版されていたサニーとブルーバードの整備参考書(この本を見ながら、殆ど自分で修理改造を行っていた。)
 現代の車はハイテクが進みすぎ、自分ではさわれない。
 オイル交換も、基本的には家では不可能に近い。すべて、ディーラーか整備工場でしかできなくなっています。ちょっと寂しい現代です。
    
昔の自動車整備マニュアル本              
  

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