私が通勤などに乗っている車は、すでになくなってしまったニッサン・グロリアの最終モデルに乗っています。 この車も2台目です。2002年にそれまで乗っていたY31型グロリアから乗り換えました。Y34型のグロリアは決して好きな車ではなかったのですがY31型も10万キロを走った頃に2回続けてトラブルに見舞われたために、やむなく買い替えたわけです。
 ただ、私にとってはY34型は大変高価な車でしたので、本当はVQ30DETエンジン仕様のアルティマがほしかったのですが、とても手が出ず、やむなく2.5LD.Dエンジン仕様の安いグレードにしました。 しかし、このおじさん(私もその一人ですが?)車をそのまま乗る気にはなりませんでしたので、アルミホイールとタイヤを幅広仕様に変えていました。
 数年前に、アマチュア無線で知り合いになった方がアルチィマに乗っていました。その方に、車を買い替えるときはこの車を譲ってほしいと会う度に言っていました。その方が2020年に買い換えると言われたので、それまで乗っていたグロリアを車買い取りセンターに売って、見た目にはほとんど同じグロリアが私の手に入りました。
 さすが、ターボエンジンの加速はすばらしいの一言です。燃費は昔のアメ車並みで、ハイブリッド車のような燃費競争とは無縁ですが、重い車重と純粋なハイパワーターボエンジンであれば燃費はやむ終えないと思っています。出来るだけ急加速などはしないように心がけて運転しているので、もう少し何とかならないかなと思いますが。 いずれにしても10年ぶりに思いが叶いましたので満足しています。 しかし、ニッサンだけではないですが、なぜ、セドリック、グロリア、ブルーバード、サニーなどの名前がなくなっていくのでしょうか?"サニー"は、一般に公募して選ばれた名前です。私も2台乗りましたが。ノートより良いような気がしますが? 残念の一言。;@;  トヨタの旗艦クラウンは残っています。ニッサンもセドリックくらいは残してほしかったです。世代交代で片付けるのかかわいそうです 昔“いつかはクラウン”という言葉がありましたが、私は“いつかは
GT-R”と思っています。GT-Rを手に入れるために宝くじが当たるのを楽しみにしています。実現するまで、このアルティマを大事に乗っていきたいと思っています。
 もう一つ、私は以前から古い車のレストアをしたいと思っていました。まだ、ベース車はありませんが、いつでもレストアが出来るように、とりあえずガレージを造りました。

・私が愛用している2003年式ニッサン・HY34型グロリア アルティマ

・マイ グロリアのの紹介

足回り エクステリア NAVI サブウーハー

 ホイール
   WORK VARIANZA D3S
    F 18×8.5J offset -32mm
    R 18×9.5J offset -45mm

 タイヤ
   BS PZ-X
    F 235/40 R18
    R 265/35 R18

 サスペンション
   エスペリア社 ダウンサス

 ノーマルサスより4cm弱下がって
 いる。

 フロントグリル
  ヤフオクで購入したマニアの自  作品(近くで見ると雑な作り)です  が、とりあえず気に入っています。

 前の所有者が純正NAVIは性能が 悪いと、後付の物でしたが、インパ ネ周りのイメージが崩れているた  め、ポータブルNAVIをつけた。
 車で音楽を聴くためにはサブウー  ハーは必需品と思っています。前  の車につけてあったサブウーハーとパワーアンプを移植しました。

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・2013.04

 今年に入って時速30km~40kmになるとゴーという異音が発生するようになりました。40km/h以上になると静かになります。扁平の幅広タイヤになるとロードノイズは大きくなるのですが、通勤時の速度はちょうど一番うるさい速度域です。うるさくなる原因の一つにハブベアリングの破損が考えられますが、確認したところそれはなさそうだと判断しました。

 残るはタイヤの片べりです。いつもお世話になっているタイヤショップで調べてもらったところ、タイヤ内側のブロックが階段状に減っていく、いわゆる"段減り"であることが確認されました。原因は、タイヤが悪いわけでなく、ダウンサスを組み込んだためにサスのへたりによってトーが狂ってくることが原因のようです。静かにするためにはタイヤ交換しかないとのこと。 このまま乗っているのがつらいためにタイヤ交換をすることにしたのですが、ここ数年の間に値上がりしており、約200k円近くの出費になりました。まだ、20,000kmも走っていないのに残念です。;0;

 私のホイールに装着できるタイヤの選択肢がほとんどなく、価格面を考えるとエコタイヤしかありませんでした。タイヤにエコとはと思いながらもやむおえません。タイヤ交換して初めて車を動かした時、出だしが軽く感じ、非常に静かでした。カタログに今までのタイヤより転がり抵抗が30%低減されているとの記載があったので、そのためなのかわかりませんが、確かに動きが軽く燃費が良くなるのではと期待しています。ただ、転がり抵抗が少ないと言うことはタイヤのグリップ力が落ちていると言うことなので、ブレーキが聞きにくいのではないかと心配もあります。が、一クラス上の車になったと勘違いするほど静かになったことはとりあえず良かったです。皆さんも“段減りにご注意を”


・2020.05

 自動車のヘッドライトが昔はガラス製であったが、いつからか衝突時の安全確保ということでプラスチック製に代わっている。
 ヘッドランプそのものも白熱電球からハロゲン、キセノン今やLED電球に変わり小型化になってきた。
 そのためにヘッドライトの形状が自在に作ることができるようになり、車のデザインも変化してきた。
 私のグロリアもキセノン電球にプラスチックカバーである。しかしこのプラスチックカバーは曲者でメーカー問わずほとんどの車は長年乗り続けていると表面が紫外線などの影響?(はっきりした原因は知らない。)なのか白くくすんできて来てしまっている。車の塗装はきれいでもヘッドライトの曇りを見るといかにも古びて見えてしまう。
 私のグロリアもすでに17年を経過してきて他の車と同様ヘッドライトのくすみがひどくなってきていた。クスミ鳥のケミカル用品もいくつか試したことはあるが新車の時のような輝きは戻らなかった。
 ヘッドライトをジオンピンに交換すれば事足るのであが、20万円以上かかると聞き断念。(グロリアの転売価格より高くつく。?)
 そこでヤフオクに左右セット2万円で出品されていた。が、こんな古いものを買う人はいない。私だけ。2万円で落札した。
コのヘッドライトをCCIのスマート社員ヘッドライトコートで磨き上げた。根気よく磨きコーティングをすると新品と見違えるほどきれいになった。何となく、車があたしくなったような気がします。大成功です。あとはひと夏で終わり?、いやいつまで持つかが問題です。

 フロントグリルの真ん中で光っているのは以前乗っていたY31型グロリアのエンブレム(羽根を広げた鶴)です。現在の自動車には車種固有のエンブレムはなくらり、どの車もメーカー統一のマークになっています。個性がなくなり寂しいのでニッサンのマークの代わりに付けてあります。


   2023年5月現在で、このグロリアも丸20年を迎えました。今のところエンジンを始め走行に関しては全く問題はなく、年間500kmも走行しませんので安心しています。ただ、トランクのふたが開けた状態で止まりませんが、何とか工夫して不自由のないようにしています。
 S-MX同様もう少しおいておこうと思っています。


ヘッドライト交換後(非常にクリアになり、古さを感じなくなった。)


日光で見にくいが、左側が磨いてコーティングしたヘッドライト。右が今までつけてあったヘッドライト。
透明感の違いが判ってもらえるかな?


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・廃車処分は出来ないS-MX

 1996年に名古屋で開催されたモーターショーで妻と二人で惚れ込んだ車です。それまで妻はホンダCITYに乗っていましたが、CITYの車検の時期とS-MXの発売日が近いことから買い替えることにしました。S-MXの発売日にホンダの販売店に行ったところ、まだ、車はなく、1週間先になるとのことでした。さすが、モーターショーで惚れたと行っても実際に販売される車も見ずに買うわけに行きません。ところが、注文が1週間先になると納車が1ヶ月以上遅くなりますと言われました。妻も少しでも早く乗りたいと言うことで、カタログ購入しました。非常識ですよね。
 でも、このS-MXは1997年1月に納車されました。久居市では1号車ではないかと思います。
 妻が買い物などで街中を走っていると家内の友人がいつ、どこで走っているのを見たとよく言われたとのことです。
 また、家族でいろいろなところへ旅行にも活躍しました。
 この思い入れの強い車ですが、息子が石川県にある大学に入ると、向こうでは足がなく不便だと行ってS-MXを持って行きました。この頃は、たまたま1台余っている車がありましたので、妻も不便はなかったたので夏休みが終わって大学に戻っていくときに乗っていきました。 それがS-MXにとって悲劇が始ま利でした。雪国ですので冬に駐車場の上の屋根から雪が落ちて天井を凹ましてしまうとか、車を改造してしまい普通に走行できなくしなってしまうなど、帰ってくるたびに車の容姿が変わってしまっていました。
 息子も就職して自分の車を持つようになり、現在は動かす機会もほとんどなくなってしまいました。

  1997年に乗り始めてからすでに4半世紀を超えて老車になり、車検が近づくたびに廃車にしようかと思いますが、塗装もまだ遠目にはきれいですし、故障もなく、何といっても思い出の深い自動車ですので廃車せず車検を受けています。
 古い車は環境に悪いと言って税金を高くして新しい車に買い替えさせようと言う国の考えのようで、もったいない精神は認められない昨今で多いに不満はありますが、2023年5月現在も買い物、大きな荷物運搬にも活躍しています。
 今では滅多に見なくなりましたが、自分では割ときれいに保たれていると思っていて走っていても恥ずかしくないので、エンジンでも壊れない限り我が家に置いておくつもりです。


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・妻の愛用車

妻の買い物用の車は以前はS-MXでしたが、現在はニッサン ティーダ(この車もすでになくなった。)です。
 この車はどちらかというと年配の方が多く乗っています。しかし、ほかに気に入る車がなかったので、やむなくこれになりました。その代わり、ノーマルのままでは年配者になってしまうので、少しメリハリをつけようと、IMPUL製のフロントグリル、メッキドアノブカバーアメリカ製のLEDテールランプなどの装着、タイヤを1インチサイズアップしてアルミホイールに交換して少しは若くなったと思っています。


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・妻の愛用車-その2(2016.11)

妻愛用のティーダのエアコンが8月末に壊れた。まだまだ暑い時期にエアコンが壊れるとは最悪だった。ガス漏れでもなく、コンプレッサが壊れたようだ。コンプレッサを交換すると相当の修理費がかかる。妻もティーダに飽きてきていたころにエアコンが壊れ毎日汗だくで買い物。最悪の状況になった。
 結構活躍してくれたので買い換えてもよいかなと話していると、ニッサンのセールスマンから11月になったら新しい電気自動車もどきが発売されるとの情報が入り、どうせ買い替えるなら新しいのにしようということになった。
 11月に発売されたノートはエンジンをバッテリー充電用の発電機にして、電気モーターで走行する今までのハイブリッドシステムと全く違う考え方のハイブリッド車であった。発想が面白い。今までどおりガソリンスタンドでガソリンを入れて発電するのであればバッテリー上がりの心配はない。ということでこれにしようと購入に至った。
 納車されて走ってみるとエンジンは非力だがモーターの出力は強力なので加速感はガソリンエンジンよりスムーズ、回生ブレーキがよく聞くのでアクセルを離せば減速するだけでなく停止もする。ブレーキがいらない不思議な感覚でもある。
 この車のエンジンは発電専用なので一番燃焼効率の良い負荷で回っており燃費は非常に良い。
これからはエンジンもこのように裏方に回ってしまい、エンジンで走る車は消えていくのだろうと思うと悲しく寂しい。が、妻は楽しそうに毎日買い物に行っている。


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